APC 技術ブログ

株式会社エーピーコミュニケーションズの技術ブログです。

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【参加レポート】AWSの実践力を鍛えるトレーニング2023 実践提案道場 (Webアプリケーション編)

はじめに

こんにちは、クラウド事業部の升谷です。

少し時間が空いてしまいましたが、先月、「AWSの実践力を鍛えるトレーニング2023」を受講させて頂きました!

一日たっぷりAWSアーキテクチャについて勉強し、とても有意義な時間でした!

7月には以下のトレーニングにも参加しました!

techblog.ap-com.co.jp

内容

  • 前半:講義
    • AWSサービスのおさらい
    • AWSの基本サービス
    • AWSにおける設計の基本
  • 後半:ワークショップ
    • お題の要件に沿ったAWSアーキテクチャを考える
    • 5チーム、1チーム4人程度でグループワーク
    • 45分間で要件にあったアーキテクチャを考え、図を作り、発表

印象に残った講義内容

102のAZ、32のRegion、450+のPOP(Point Of Presence)

POPの数は知らなかったので、多さに驚きました。

PoP は、コンテンツ配信ネットワーク (CDN) である Amazon CloudFront、パブリックドメインネームシステム (DNS) 解決サービスである Amazon Route 53、およびエッジネットワーク最適化サービスである AWS Global Accelerator (AGA) をホストしています。

Point of Presence - AWS 障害分離境界

レゴブロックのように組み合わせてシステムを構築する

「多彩なサービスを学んで、組み合わてベストなアーキテクチャを提案する。」サービスをレゴブロックと表現しているのが印象的でした。

ものは壊れるもの

「一つのAZが災害にあってもリージョンとして維持できるような分散配置をしている」

改めて、以下についてきちんと説明できますか?

  • リージョン、AZについて
  • 基本的なサービス
  • AWS における設計の基本

ぎくり。いざ聞かれたら「あー、えー」とか言いながら支離滅裂な説明になってしまいそうなので、改めて話を聞けて勉強になりました。

グループワークはまずは書いてみる!

グループワークにて、まずはサーバレスにするのかしないのか、DBには何を使うのかなどの議論が進みました。

45分という時間の中で、真っ白からどこまで決めるのか、、!試されていました。

パワポが白紙のまま話だけが進みがちだったので、

まずはサービスを並べてみよう、書いてみようと講師の方からアドバイスいただいたき、内容をまとめていくことができました。

1人の画面をみんなで凝視しながら、即興アーキテクチャ図を完成させ、いざ発表!

初対面の人と話しながら調べながら半信半疑でアーキテクチャを作っていくのが新鮮で、

他のチームの発表や講師からの回答例もとても勉強になりました。

終わりに

AWSの方に直接FBをいただいたり、社外の方とのグループワークはとても貴重な体験でした!

この度は受講させていただきありがとうございました!

それではー!

私達クラウド事業部はAWSなどのクラウド技術を活用したSI/SESのご支援をしております。

https://www.ap-com.co.jp/service/utilize-aws/

また、一緒に働いていただける仲間も募集中です!
今年もまだまだ組織規模拡大中なので、ご興味持っていただけましたらぜひお声がけください。

www.ap-com.co.jp

本記事の投稿者: <升谷>
AWSをメインにインフラ系のご支援を担当しています。