はじめに
こんにちは、クラウド事業部の升谷です。
AWS re:Invent 2024 、AWSの一年のうちの最大のイベントに
ラスベガスで現地参加しました!
今回は、普段フルリモートワークの私が、
海外出張に行けた経緯と出張にて感じたことを投稿します!
何かにチャレンジしてみたい気持ちがある方に、
ぜひ読んでもらいたいです。
re:Inventとは、イベントの中身、新サービスが紹介されたKeynoteを始めとしたセッションレポート、などは以下からご確認下さい!
1年半前のとりあえずやってみる!が海外出張に繋がった
APCのクラウド事業部には、
AWSのアウトプットに力を入れているチームがあります。
今年はそのチームから6名がre:Inventに参加しました!
私は去年の春頃からこのチームに所属し、アウトプットに挑戦しています。
アウトプットの内容は登壇とブログ投稿です。
初のアウトプットは、オフラインでJAWS-UG 名古屋での登壇でした。
ガチガチの緊張の中での登壇でした。
登壇のきっかけは、住んでいる地域でAWSのコミュニティがあることを教えてもらったことでした。
直近の日程のイベントで、登壇しやすいテーマで登壇枠の空きがあったので、
とりあえずやってみようと登壇の申し込みをしました。
今思えば、このとりあえずやってみようがラスベガスに連れて行ってくれたのかなと思います!
そんな初登壇から今まで10件以上の登壇をすることができました。
(いまだに緊張しますが。。)
オフラインもオンラインも登壇をしてみて、
アウトプットをすることの大変さも充実感も味わっています。
準備はそれなりに大変ですが、
人の前で話してみて得られる経験値が社会人としての自分を支えてくれているなと今は感じています。
登壇すると、参加者にAPCを知ってもらうことができたり、
(興味を持っていただいてAPCのカジュアル面談に進んでもらった方も!)
手のひらネットワークを企画した会社だよ〜と言うと反応をもらえたり、
(コンプリートしました!のお声がけも本当に嬉しかったです)
Xで嬉しい感想をもらえたり、
(オフラインで「いつも資料が見やすいね」と言っていただいたり!!)
登壇のたびに自己肯定感が上がるような、
もう一回登壇頑張ってみようと思えるような経験ができています。
コンフォートゾーンから抜けたら思いもよらぬところに連れて行ってくれるなと体感しました。
初めての海外出張記
今回の参加メンバーは事業部は一緒でも、
その先の配属先はそれぞれバラバラなので、
毎日一緒に業務をしているメンバーではありません。
週に一度のアウトプットのMTGに集まるメンバーで、
MTGはかれこれ一年半ほど続いております。
週に一度を一年半続けたとしても、
そこまでお互いを知っているわけでもなく、
よく知っているようでよく知らないメンバーで一緒に海外出張を過ごしました。
普段フルリモート勤務だからこそ、
私自身の鈍いところが色々浮き彫りになったり、気づきが多かったです。^^;
ともあれ、良かったことも反省もあり、
他5名のサポートのおかげで充実した日々になりました!
そんな気づきを書いてみました!
ハプニングがつきものだから集合時間ギリギリは心臓に悪い
「集合時間に余裕を持って動くこと!
5分前には絶対いること、
10分前行動はなおよし。」
言うまでもないことだと思う方が大半だと思いますが、改めて大事だなと感じました。
まとまって動く時、集合時間を決めてホテルのロビーに集まっていました。
時間に間に合ったーと思ってもだいたいみんな既にきている。。
これではダメだと思い、10分前行動を心がけるように。
そうすると、エレベーターがなかなかこなくても、
忘れ物をしても、
気持ちにも時間にも余裕があるので臨機応変に対応できました。
当たり前のことを書いてしまって恐縮ですが、
少し前に動くことに救われるタイミングが多々あったので、
リモートワークで弛んでいた私に10分前行動の常識を叩き直してくださったみなさんに感謝です。。
仕事でバッファを設けるように、
自分の行動にも余裕を持ちたいと
フルリモートに戻ってからも実践せねばと思います。
技術のイベントに参加しにきましたが、
社会人の立ち振る舞いも改めて認識し直すことができました。
1人で動く分だけ強くなれる
今回の6名のうち3名は以前にもイベントに参加したことがある経験者で、
私を含む3名は初参加でした。
経験者についていけば会場にたどり着く、
分からないことは聞けば答えてもらえる、
当たりのご飯屋さんを教えてもらえる。
ということがどれだけ恵まれているか途中で気づきました。
1人になった瞬間、ホテルが巨大すぎて外に出れない、
GoogleMapを使っても出口がわからない事態に。。
みたいセッションの会場場所が分からないときは、
紙のマップだと場所がわかるのに、
顔をあげると歩き出す方向がわからない。。
迷子になりすぎて方向音痴すぎる自分に飽き飽きしました。
Ask me!の羽をつけているスタッフに聞きながらようやく目的地にたどりすきました。
でも1人で対応した問題って次は対応できるもの!
それを積み重ねていくと一つずつ異国の地を自分で切り開けていく快感がありました。
先輩から離れてみる、
日本語が伝わらない場所で自分で模索してみる。
ここでも、先輩という名のコンフォートゾーンだなあと感じた海外出張でした。
↓ホテルWynn、とっても綺麗なのですが、迷路でした。。
自分の意見をだして全員でプランニング
せっかく来させてもらっている海外出張、
目的のイベント参加以外にも時間があります。
自分がやりたいこと、食べたいもの、
見たいもの、買いたいものの意見を出すことが大事だなと感じました。
海外だとご飯屋さんの候補を出すのも大変です。
経験者に任せっきりにせず自分も候補を出す、
合わせます、なんでもいいですの受け身ではなく、
willをだすことが大事だなと感じました。
ランニングが趣味のメンバーは朝からラスベガスの地で走っていて、
さすがだなあとその行動力に圧倒されました。
私はと言うと、大の甘党なので、Cheesecake Factoryをプッシュして
みんなで行ってきました!
色んな話でメンバーをねほりはほり
出張が充実してたなと言える理由は山ほどありますが、
メンバーと色々話ができたことが何より良かったです。
長い出張を共にしていると
その人のキャラクターや考え方や価値観が垣間見えて、
リモートワークじゃ見えないところが見えると
その人をより知ることができました。
バスの移動中や飛行機の待ち時間で
変な話から真面目な話までできたことがなんだかんだとっても色濃く記憶に残っています。
おわりに
初めての海外出張で得られるものが多く、また頑張ろうと思うことができました!
改めて、一緒に出張ができたメンバーに感謝です。
ありがとうございました!
黒板にAPCマーク書き込みました ^^
昼も夜も綺麗だった!
帰ってからは日本食の日々です。
イベント自体の感想は別途↓に投稿しています!ぜひみてみてください!
APCはAWS Advanced Tier Services(アドバンストティアサービスパートナー)認定を受けております。
その中で私達クラウド事業部はAWSなどのクラウド技術を活用したSI/SESのご支援をしております。
https://www.ap-com.co.jp/service/utilize-aws/
また、一緒に働いていただける仲間も募集中です!
今年もまだまだ組織規模拡大中なので、ご興味持っていただけましたらぜひお声がけください。