APC 技術ブログ

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(参加レポート)AWSの実践力を鍛えるトレーニング2023

はじめに

こんにちは、クラウド事業部の清水(雄)です。

会社からの厚意で「AWSの実践力を鍛えるトレーニング2023」を受講させて頂きました。
とても有意義な時間でした。何箇所か褒めて頂いたので嬉しかったです。
今回は参加レポートを書かせて頂きました。

内容

・既存(オンプレ)の動画配信サービスをAWSへ移行のシミュレーションを通してWell-Architectedの適用方針や顧客折衝を学べる。
・5チームに分かれて構成や課題の解決を検討。
・参加者の年齢や技術力はまちまち
 ※新卒もいればベテランもいる。営業職の方もいた。
・受けるにあたって必要だと感じたこと
 ①SAA相当の知識
 ②SOA相当の知識 or 自分でWEBアプリケーションをコンソール上から構築した経験。
  →①:サービスがなにものか理解しといたほうがいいため
  →②:実際にどうやって構築するか理解しといたほうがいいため

気づき

・時間制限と他社の人と話す場所なので緊張感がある(不確かなことを言いにくい環境)
・「おぼろげに理解していることを再確認→理解することができる」=「体験を基に記憶が定着する。」
・AWS資格自体がベストプラクティスを検索するにあたってフックを作る作業だと感じた。

所感

・Well-Architectedの読み歩き方と適応の手引きや心構えを肌で学べた。
・技術目線だけでなく顧客折衝目線でも解説があった。
・AWSのアーキテクトからのドキュメントの読み方、検索の仕方のレクチャがあった。
 ※これは資格学習では得られない学び
・定期的に今回のようなゲームデーは参加したほうが良い。技術の棚卸が出来る。

※ゲームデーとは?(ドラクエみたいですね)
・管理側こそ受けておいてほうが良い。(要件を鵜吞みにしない。→顧客折衝のポイントや課題の洗い出しの方法についても学べる。)
・設計を語れることがとても重要。
・答え合わせを理解できるぶん、発想がそこに至らなかったのが悔しく感じた。
 やはり現場経験がないと要件を整理して設計するのが難しい。
・AWSの講師陣がすごく楽しそうだった

おわりに

設計方針や使ってるサービスがチーム毎に異なっていたり
設計思想を一度に複数聞ける場は中々ないので非常に有意義だと感じました。
またの機会がありましたらチームメンバーにも自信もってオススメしようと思います。
この度は受講させて頂きありがとうございました!

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今年もまだまだ組織規模拡大中なので、ご興味持っていただけましたらぜひお声がけください。

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本記事の投稿者: y-shimizu
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