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【合格体験記】AWS Certified Database - Specialty に合格しました。

はじめに

こんにちは!クラウド事業部の早房です。
先日 AWS Certified Database - Specialty を受験し無事に合格しました。
今回は試験を受けてみての感想、および学習方法等について記事を書きます。

出題範囲と割合について

出題範囲と割合は以下です。
一般的なデータベースの知識はそこまで問われず、あくまでもAWSで利用できるデータベース関連のサービスに関する知識が必要になります。

• 第 1 分野: ワークロード固有のデータベース設計 (採点対象コンテンツの 26%)
• 第 2 分野: デプロイと移行 (採点対象コンテンツの 20%)
• 第 3 分野: マネジメントとオペレーション (採点対象コンテンツの 18%)
• 第 4 分野: モニタリングとトラブルシューティング (採点対象コンテンツの 18%)
• 第 5 分野: データベースセキュリティ (採点対象コンテンツの 18%)
https://d1.awsstatic.com/ja_JP/training-and-certification/docs-database-specialty/AWS-Certified-Database-Specialty_Exam-Guide.pdf

勉強方法

学習時間

毎日2時間程度の学習を2週間つづけました。

使用した教材

■書籍

  • 要点整理から攻略する『AWS認定 データベース・専門知識』
    www.nri-net.com

■ Web問題集

勉強方法

  1. Cloud Lisence の問題をとりあえず2周解く
  2. 1.で間違えた問題を 1 周解く
  3. ここまでで理解できていない部分は公式ドキュメントやブログ記事を参考に調査
  4. Cloud Lisence の模擬試験、公式のサンプル問題の練習問題集を解く

あまり腹落ちしない部分は Black Belt なども参考にしてみました。
書籍は空き時間で見たりしましたが、全部は読み切れませんでした。

結果

合格 (813点)

まとめ・感想

思ったよりも難しかったです。
試験問題の内容については書けませんが、オンプレからAWSへのマイグレーションに関する知識やディザスタリカバリーに関する知識は必須かなと思いました。
要件(コスト優先/運用効率優先/RPOやRTO)によってどのオプションを選択するのがベストなのかというのも理解しておくと良いです。

余談にはなりますが、今回OnVueを利用してのオンライン受験でしたが、仕様変更されたのかチェックインプロセスの言語が全て英語でした。
また、スマホで受験環境を撮影する際にはスマホのブラウザを横向き表示できるようにしておかないとカメラが起動しないという制約もあったり・・・。
オンライン受験は便利ですが、お手洗いを含めて途中退席できないなどのルールもあるので、たまには会場で受けてみるのもよいかなと感じました。

おわりに

今年一発目の受験で無事に合格できてほっとしています。これでAWS認定資格は合計5つ取得することができました。(SAA,SAP,SCS,SOA,DBS)
次はDVAもしくは余裕があればDOP辺りの取得ができればと思います。

私達クラウド事業部はAWSなどのクラウド技術を活用したSI/SESのご支援をしております。

https://www.ap-com.co.jp/service/utilize-aws/

また、一緒に働いていただける仲間も募集中です!
今年もまだまだ組織規模拡大中なので、ご興味持っていただけましたらぜひお声がけください。

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本記事の投稿者: hybs_yuuuu
AWSをメインにインフラ系のご支援を担当しています。 https://www.credly.com/users/hybs_yuuuu/badges