APC 技術ブログ

株式会社エーピーコミュニケーションズの技術ブログです。

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小ネタ:GitHub Copilotでバッチファイルを書いてみる

はじめに

こんばんは、ACS事業部の東出です。

私の部署では、お客様向けのSIなどにGitHub Copilot for Businessを活用しています。 また、活用を検討されているお客様などへのアドバイザリー等もおこなっております。

今は職責上、普段はあまりコードを書かないのですが、折角Copilotが使えるので遊んでみようと思います。

昔はバッチファイル職人でした

(心は今もですが)エンジニア職だったころは、よくバッチファイル(Windowsサーバーを主に扱ってたので、batです)を書いていました。 昔よく書いてたようなお決まりの処理を、Copilotでちょちょっと書けるものか、試してみました。

ちょっくら書いてみます

まずは、SQL*Plus(OracleのSQL実行ユーティリティ)を呼び出すコードを書いてみます。

call sqlplus とタイプしたら、それ以降の記述のサジェストが出てきました。

ファイルパスの区切りがちゃんと\ですね。

次に、みんな大好きファイル名にyyyymmddhhmmssを付与するやつです。

お、わかってそうですね。

ん?君(setlocal enabledelayedexpansion)はいらんくないか?

お、出た出た。

サジェストに従うとこんな感じになりました。

バッチファイル実行した結果です。ちゃんとファイル名にyyyymmddhhmmssを付与できますね。

コピペすりゃいいのは重々承知の上なのですが、よくコピペ元を失念して、ググってこのコード書いてたので、まぁ手間だったんですよね。

これもよく忘れてググって書くやつでした、バッチファイル実行時に、バッチファイルの場所にカレントディレクトリを変更するやつ。さくっとサジェストしてくれました。

このコードもちゃんと動きました。

もうちょっと色々試してみようと思いますが、今日はここまでにします。

普段コード書かない人が試してみたシリーズ、あと何回かはやってみたいなと思います。

さいごに

私達ACS事業部はAzure・AKSを活用した内製化のご支援をしております。ご相談等ありましたらぜひご連絡ください。

www.ap-com.co.jp

また、一緒に働いていただける仲間も募集中です!
切磋琢磨しながらスキルを向上できる、エンジニアには良い環境だと思います。ご興味を持っていただけたら嬉しく思います。

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本記事の投稿者: 東出 恵次
内製化支援・攻めのDX領域のコンサルティング・アプリケーション開発をおこなう部署の責任者をやっております。スパイス&ハーブ検定2級。