はじめに
こんにちは、ACS事業部の吉川です。
年末の迫る中、皆さまいかがお過ごしでしょうか。私は仕事をしながら、業務で使用している端末のもろもろの設定を見直したりしています。
VSCodeを開いていて、ふと GitHub Copilot のアイコンが以下のように無効になっていることに気づきました。
これの原因を調べてみたという話です。
原因は単純
VSCodeのGitHub Copilotの拡張機能の設定が、デフォルトで Markdownでの提案が無効 となっているためです。
設定はGitHub Copilot拡張機能のページから歯車マークのアイコンをクリックし、Extension Settings
から確認できます。
設定を見てみると、markdown: false
となっています。
これを true
へ変更することでMarkdownファイルでもCopilotの支援を受けることができます。
VSCodeウインドウ右下のCopilotくんアイコンをクリックして表示される、こちらのメニューからも変更可能です。
実際に使ってみるとこんな感じ。
コードじゃないのでCopilotに提案させる意味は薄いかなとも思いつつ…日本語力に自信がない私のような人がドキュメント書くときには役立つのではないでしょうか。
おわりに
普段何気なく使っている環境でも、設定を見直してみると新たな発見がありますね。
年末年始の期間、皆様もお使いの環境の設定を見直してみてはいかがでしょうか。
本年のわたくしのブログ投稿はこれが最後となります。皆様よいお年をお迎えください。
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