※本記事はPALallax Version 2.xを対象としています
PALallaxのVersion 2.0からログの取込み方法を、SNMP TRAPからSYSLOGに変更しました。
そのため、SNMP TRAPではできなかった、通信の暗号化(SYSLOG Over TCP and SSL)が可能になりました。
SSL化する手順
基本的な手順は、Qiitaに投稿した内容と同じですので、下記リンク先をご参照下さい。
※PALallaxのSYSLOG受信ソフトウェアにもrsyslogを使用しています
PALallaxではインストール時にFirewalldの設定が行われ、許可するポートが自動的に設定されます。
初期設定では、TCP6514(SYSLOG over SSL)が許可されていないため、個別に設定を行う必要があります。
以下のコマンドをPALallaxサーバで実行し、ポートを開放して下さい。