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Databricks Certified Generative AI Engineer Associate 合格記

はじめに

GLB事業部Lakehouse部の佐藤です。
このたび、Databricks Certified Generative AI Engineer Associateに日本語で合格しました。

この資格は今年から始まったもので、日本語の情報がまだ少ない状況です。
受験を考えている方の参考になればと思い、私が行った対策をまとめました。

試験概要

試験概要は以下の公式サイトで確認できます。

www.databricks.com

また、公式ガイドも公開されており、例題が5問掲載されていますので、ぜひ目を通しておくことをおすすめします。

試験ガイド

Databricks Academyでは、資格取得に向けた推奨ラーニングパスが用意されています。
私も、以下ブログで紹介されている "Generative AI Engineering with Databricks"を学習して試験に挑みました。

www.databricks.com

試験対策

試験日の1か月前から対策を開始しました。
まず、"Databricks Certified Generative AI Engineer Associate"で検索し、上位の情報を確認。
その中で特に役立ったのが以下のMediumの記事です。

medium.com

medium.com

これらの記事には試験頻出のポイントが網羅されており、直前の確認に最適でした。

一方、Redditでは「Udemyの模擬試験は簡単すぎる」という意見を目にしたため、別の模擬試験を検討しました。

参考: Redditトピック

最終的に選んだ模擬試験は、Medium記事で紹介されていたものです。
コストが比較的安く、模擬試験が3セット含まれていた点が決め手でした。

tekmastery.com

この模擬試験の、内容的に良かったところは、以下の2点です。

  1. 3セットあるため、さまざまな出題パターンを試せる
  2. セットごとに選択肢の数が異なり、実践的な難易度調整がされていた
    (模擬試験は、1セット目は選択肢4つ、2セット目以降は選択肢5つで作られていました。)

日本語試験の注意点

日本語の試験は英語版を自動翻訳しているため、ライブラリ名や評価指標などが日本語で表記されることがあります。

例:

ライブラリ名: unstructured → 構造化されていない
評価指標: perplexity → 困惑

模擬試験を日本語翻訳して解くことで、こうした事象に慣れておくと、本番での混乱を防げます。
実際、私はChromeで英語の模擬試験を日本語に翻訳し、対策していたため、迷わず選択肢を選べました。

Chromeの翻訳機能について

Chromeの翻訳機能は、Webページを瞬時に他の言語に翻訳する便利なツールです。
アドレスバーに表示される翻訳アイコンをクリックするだけで、ページ全体を任意の言語に翻訳できます。

使用方法は簡単です。

  1. 翻訳したいページをChromeで開きます。
  2. アドレスバーに「翻訳オプション」が表示されるので、それをクリックします。
  3. 翻訳したい言語を選択すると、ページ全体が即座に翻訳されます。

設定から特定の言語を自動翻訳するようカスタマイズも可能です。
このブログでご紹介したサイトも、この機能を使えば、全て日本語で読むことが出来ます。

おわりに

このブログが、Databricks Certified Generative AI Engineer Associate 合格を目指す皆さまの一助になれば幸いです。


私たちはDatabricksを用いたデータ分析基盤の導入から内製化支援まで幅広く支援をしております。
もしご興味がある方は、お問い合わせ頂ければ幸いです。

www.ap-com.co.jp

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