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AWS Certified Data Analytics - Specialty (DAS-C01)合格記

こんにちは、クラウド事業部の松尾です。 2023年10月6日にDAS-C01を受験、無事合格出来たので学習方法など共有したいと思います。 関連知識ゼロから合格までの内容が皆さんの学習の参考になれば幸いです。

受験前の知識レベル

  • データ分析の知見、業務経験ゼロ
  • 業務でAWSに触る機会は有り

学習期間

  • 約5週間

前回ANS-C01の受験後から学習を開始して約5週間後に受験しました。 当初は2週間程度で受験予定でしたが、データ分析の知見ゼロからでは1か月以上かかってしまいました。

学習内容

1~5まで一通り実施したのち、問題でよく間違える部分は3の書籍と4のサービス別資料を振り返る形で進めていきました。5の実施に8割程度割いた印象です。

学習順 教材 コメント
1 試験ガイド 対象範囲を理解すること。範囲外のサービス名も記載されているので認識しておく。
2 試験問題サンプル 試験の雰囲気と難易度の感触をつかむ。問題数10。この時点で必要な知識がゼロであることを認識する
3 要点整理から攻略する『AWS認定 データ分析-専門知識』 一読。説明が分かりやすくおすすめ。概要の理解はもちろん、Amazon Kinesis Data FirehoseとAmazon Kinesis Data Streamsの機能比較など、似た機能を持つサービスの理解に役立ちました。
4 AWS サービス別資料 試験ガイドにあるサービスのうち理解出来ていないものから順に見ていきました。ほぼ全て見ることになりました。。
5 TechStock 全問題を正答率90%になるまで解く。(問題数315問)

試験当日

試験会場で受験。制限時間180分のうち回答に90分、見直し30分程度だったと思います。 割と時間に余裕はありました。

良かったこと(+)、悪かったこと(-)

+

  • サービス別資料で出題範囲の各サービスを見ていたこと。細かいところまでは見るだけでは覚えられないのですが、何度か見ることで理解度が多少でも深まっていた印象です。

  • TechStockと同じ問題が数問出題された気がします。

-

  • 知識がゼロだった点。仕方が無いですが、全体像をつかむのに時間がかかりました。

  • 問題を解く以外にハンズオンに手を出してみても良かったかなと思います。試験対策からは少し外れますが手を動かした方が楽しいですね。

振り返ってみて

データ分析とは何かを知る良い機会になりました。 ゼロから学習するのは大変でした。

おわりに

私達クラウド事業部はAWSなどのクラウド技術を活用したSI/SESのご支援をしております。

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