はじめに
こんにちは、クラウド事業部の坂口です。
先日 (9/6) に開催された Cloud Operator Days Tokyo 2024 のクロージングイベントにて登壇をしてきました。
オンラインセッションを経てのオフラインでの登壇ということで、お話しした内容や感想などをつらつら書いていければと思います。
目次
イベントの概要
イベント名:
Cloud Operator Days Tokyo 2024
運用者に光を! 〜AIの未来、運用者の現実〜
Cloud Operator Days 2024 クロージングイベント
開催日:9月6日
イベントの概要:
(公式ページから抜粋)
AIの未来は無限の可能性に満ちており、技術の進化によってクラウド運用のあり方が大きく変わることが期待されています。しかし、その一方で、実際にクラウド運用者の現実は限られている人的リソースで複雑なインフラストラクチャを管理しながら運用の自動化とスケーラビリティ、セキュリティとコンプライアンスなどの多くの課題に直面しています。AI技術の進化とクラウド運用の現場がどのように相互作用し合うか探ります。
登壇について
今回、クロージングイベントでは
「さらば、コンソール作業」ChatOpsによるAWS運用自動化ツール作成の裏側を聴いてみる
というタイトルで登壇してきました。
オンラインセッションでも同タイトルで登壇しております。
内容のざっくり概要
弊社では情シスや運用者の方に向けて、AWSコンソールでの作業軽減を目的とした Slack を用いた自動化ツールを公開しています。
登壇ではこの自動化ツールに焦点をあて、その開発に携わった方にヒアリングという形でお話を伺って紹介するという内容となっております。
なので私≠ツール開発者です。私は紹介しているだけです。
なおオンラインセッションでは私のみが登壇して話していますが、クロージングイベントでは開発者の方に来てもらい一緒にお話をしてもらいました!
以下、クロージングイベントでの登壇スライドの抜粋です。オンラインセッション登壇で使用したものから、内容に合わせて変更を加えています。
↓↓ 開発者の方のお話し
イベント参加の感想
今回は久々にオフラインで登壇することもあり、若干緊張してしまっていました。
また、自分一人であればどうとでもなるのですが今回は2人で登壇だったこともあり、時間配分を守らねばということで自身のパートが早口になってしまった自覚もあります。
とはいえ2人での登壇が初めてであったり、Cloud Operator Days Tokyo への参加も初だったということもあって今回のイベント参加は大変良い経験になりました。
普段はAWSに関連するコミュニティのイベントに参加することが多いのですが、今回はAWSに限らないこともあって色々な立場の方から
様々ためになるお話を聴くこともでき、素直に参加できて良かったと思えました。
できれば来年も何かしらで Cloud Operator Days Tokyo のイベントに関わるなりできれば嬉しいですね。
おわりに
Cloud Operator Days Tokyo 2024 のオンラインセッションを 9/30 まで配信をしているみたいなので、もしご興味ある方は是非視聴してみてください。
オンラインセッションは全48セッションあるようなので、気になったものだけ聴いてみる、なども良いと思います。
改めてオンラインセッションのリンクです。
※公開期間終了などでリンク先が変わっていたり、飛ばなかったりした場合は申し訳ありません。
それでは、この辺で。
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