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【合格体験記】 AWS Certified Solutions Architect - Professional(SAP-C02)に合格しました!

はじめに

こんにちは、クラウド事業部の清水(駿)です。

202/5/29 AWS Certified Solutions Architect - Professional(SAP-C02)を受験し、合格しました!

本ブログにて少しでもみなさまの勉強の役に立てれれば良いかなと思います。

こんな方へおすすめの記事です

  • AWS Certified Solutions Architect - Professional(SAP-C02)受験勉強している方
  • 試験について情報収集したい方

試験範囲を把握する

[SAP-C02公式試験ガイド] aws.amazon.com

まずは勉強を始める前に試験範囲を確認しました。Associateと比較してより深く内容が試験に出題されるイメージを受けました。
また試験時間も180分と長く問題を解く体力、集中力も必要となります。

AWS利用歴

3年。業務で2021年から現在に至るまで利用しています。
直近だと以下の業務に携わっておりました。
・DataDog⇨AWS環境のDataDog連携用いた監視の設計/構築を担当。ヒアリングから実施、お客様と壁打ちをして監視設定を設計/構築。
・Auth0⇨認証認可サービスのメール通知部分をRoute53, SESを使用して担当。こちらもヒアリングから実施し、通知設定を設計/構築。
・セキュリティサービスの導入⇨AWS環境にCloudtrai, Config, Securityhub, GuardDuty, Inspector, S3オブジェクトロック設定を設計/構築。

挑戦回数&スコアは?

1回目の受験

768
※750が足切りラインなのでギリギリ...

勉強方法

・勉強期間 約3週間:5/7~5/28

・勉強時間 平日6時間 土日2~3時間

・使用教材

Cloud license⇨こちらをメインで進める#31~#83まで1周(量が多い)。不正解の部分のみ2週目実施。

② ①にて理解しきれない部分はChat-gpt4で壁打ち⇨経験のないOrganization系、 Direct Connect系の用語などChat-gpt4に説明してもらい理解を深める。

③ YoutubeにてAWS SummitやBlack Belt動画を視聴⇨家事(洗い物、夕食作り)の間に垂れ流す。

④Black Belt(Slide Share版が数ページごとに広告が入るようになってしまったためPDF版を閲覧)

①を中心に勉強を進め、③④⑤で知識を補強していきながら勉強を進めることができました。

使用したメモツール

Scrap boxに間違えた内容や詳細に記録したサービス内容をメモして常に確認できるようにしました。
スマホからメモした内容を確認できるので移動している時間や空いた時間に有用なツールでした。
SAP-C02自体の模擬問題の文章、選択肢がかなり長文なのでサクッとこなすのが私にとっては大変だったので隙間時間はこちらを重宝していました。 scrapbox.io

SAP-C02を受験する方へのアドバイス

・学習面
理解しづらいサービスがある場合はコンソールを触って確認しましょう。料金を発生させたくない場合は【作成する】ボタンまで押さない限り大丈夫なのでおすすめです。
大きめの移行案件で使用するDirect Connectなどはほぼ触る機会がないのでイメージが湧きづらいと思うのでBlackBeltと動画学習が有効でした。

・試験におけるセルフマネージメント
長時間の試験となるので事前に適切な水分補給、トイレ等などマネージメントが大切だなと思いました。
また、テストセンターで受験する席によってはエアコンの涼しい風が直接当たる席もあるため夏場に受ける方は薄い上着を一枚持っていくと安心かなと思います。
ちなみに私のときは室温は問題なかったのですがは風を受ける席だったのでだいぶ涼しめでした。。

所感

2019年にAWSに出会い、2021年からAWSを仕事で使うようになり、今回の受験でアーキテクト プロ資格取得できました。
今年の7月でエンジニアとなり満7年となるタイミングで良い区切りとすることができました。
エンジニア経験0からAPC関係者の方々にここまで引き立てていただき感謝の気持ちでいっぱいです。
これからもエンジニアとしてお客様に寄り添い、期待に応えられるように精進して参ります。

お知らせ

APCはAWS Advanced Tier Services(アドバンストティアサービスパートナー)認定を受けております。

その中で私達クラウド事業部はAWSなどのクラウド技術を活用したSI/SESのご支援をしております。
www.ap-com.co.jp

https://www.ap-com.co.jp/service/utilize-aws/

また、一緒に働いていただける仲間も募集中です!
今年もまだまだ組織規模拡大中なので、ご興味持っていただけましたらぜひお声がけください。

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本記事の投稿者: gomezshimi
AWSをメインにインフラ系のご支援を担当しています。 Shumpei Shimizu - Credly