はじめに
こんにちは、クラウド事業部の中嶋です。
現場業務ではAWSサービスをメインで触っていまして、今年の3月に「AWS Certified Cloud Practitioner」を取得しました。
その時の記事は↓こちらになります!
今回は「AWS Certified Solutions Architect - Associate」を受験しまして無事に合格しましたので、そのお話になります。
タイトルを見て、「zero to one」って何と思われた方も多いと思いますので、是非最後まで読んでみてください!
zero to oneの教材
では早速、「zero to one」って何?といったところから始めていきます。
ざっくり、オンライン学習サービスを提供して下さっている企業様で、個人・法人問わず幅広い学習教材が揃っているようです。
その学習サービスの中にSAA試験対策の教材がございまして、しかもSAAの合格体験記にもあまり出てこなかった教材でしたので、試験対策とブログのネタになるという一石二鳥だ!という筆者の考えの元使用してみました(笑)
教材の中身としては、オンライン問題集です。
【概要】
・問題数:約700問
・模擬試験数:7回分
・学習目安時間:20~40時間
・受講期間:購入後90日 ※90日経過後は自動的に受講終了(延長申請可)
全世界で30万人が受講し合格率90%以上の実績を誇っているそうで、英語版・日本語版もサポート
オンライン受講なので、PCでもスマホでも学習可
スマホ端末だからと言って画面のレイアウトが大きく変わることも無かったので、操作性もよかったです!
1問毎に正解と回答の確認が出来る!
⇒これが一番便利だった!
zero to one教材を使用してみた感想
概要でも記載したのですが、1番便利だったのはやはり、1問毎に正解・不正解の確認と解説を読むことが出来たことです!
UdemyのSAA試験対策教材を使用したこともありまして、この時は65問ぶっ続けで問題を解いてその後に、正解・不正解の確認と解説といった流れでした。
その時使用した教材が↓です!
個人的には65問続けて問題を解いて、その後解説を読んでも、問題分が頭から抜けていて再度文章を咀嚼したうえで解説を理解する必要があったので、この学習のやり方は自分に合っていないと感じておりました。
私は問題を解いたらすぐに解説が見たいといったタイプでしたので(笑)
その点、「zero to one」の教材は1問回答ごとに正解・不正解+解説を確認することができたので、記憶の新しいうちに正しい知識をインプットすることが出来ました!※もちろん、正解や解説を見ずに次に進めることもできます!
この方法が自分に合っていたので、問題の消化効率が非常に上がり短時間で問題数をこなすことができ、尚且つ正しい知識を落とし込むことが出来ました。問題回答のスパンは10問単位を1セットで問題演習を進めました。
「zero to one」には1問毎に正解・不正解の回数をカウントしてくる機能が付いているので、間違えた回数の多い問題数もすぐに見つけることができます!
また、PCでもスマホでも学習できるので、自宅はPCで、出先ではスマホといった具合で学習を進めることが出来た点もよかったです!
スマホの画面表示も大きくPC画面と差異はなく使いやすかったです!
1点、不満があるとすると、問題回答後に、正解・不正解の確認をする際、解説上では正答枝を選択しているのに、画面上とカウント上では不正解判定になっていたことです。
サポートに問い合わせもしたのですが、学習期間中はこのエラーが改善されなかったのが残念です。
問題数のボリュームも丁度良く、内容も本試験に沿ったものでしたので、概ね満足してります。
他の教材と比較
私が使用したことのある教材が、「Udemy」と「zoro to one」しかなく個人の主観が入ってしまうのはご容赦ください。。。
【問題数】
Udemy:約400問
zaro to one:約700問
模擬試験数はどちらも6~7回分あるので大きな差はないのですが、
zoro to oneの方には分野別の学習もできるのでその分問題数が多くなっているようです
【価格】
Udemy:約2,000円
zaro to one:定価4,950円(税込)
どちらもセールがあるので価格差はそこまで大きくなさそうです。
【内容】
内容に関しては、そこまで大きな差は無いように感じました。
強いて言えば、コンテナ周りの問題がUdemyの方が多いように感じました。
【学習効率】※主観入りまくりです。。ご容赦を※
私の学習タイプが、問題解いたらすぐ正解知りたい!なので、「zero to one」の方があっていました!
問題を解いて、解説を読み、後日解きなおしをした際の正答率がこちらの方が高かったです!
問題を一気に解いて、本試験と同じ環境で学習したい方は「Udemy」
問題ごとの解説を読みたい方は「zero to one」
といったところでしょうか
合格時の感想
合格点は738とギリギリでした(汗)
本試験でも問題演習の中で見たことがある問題も何問かありました。
今回は2種類の教材を使い、自分に合った学習方法を見つけることが出来たのでいい機会となりました。
まだまだ不足している知識が多数あるので、そこを補いつつ、追々次の資格試験に向けて取り組んでいこうかと思います。
その際はまた記事に出来ればと思いますので、よろしければ読んでやってください。
最後に学習教材をまとめておきますので、参考にどうぞ。
APCはAWSセレクトティアサービスパートナー認定を受けております。
その中で私達クラウド事業部はAWSなどのクラウド技術を活用したSI/SESのご支援をしております。
https://www.ap-com.co.jp/service/utilize-aws/
また、一緒に働いていただける仲間も募集中です!
今年もまだまだ組織規模拡大中なので、ご興味持っていただけましたらぜひお声がけください。