はじめに
こんにちは。クラウド事業部の島田です。
AWS Certified Solutions Architect - Associate/Professionalを2か月で合格できたため、勉強方法と感想を共有します。
簡単な経歴
数人規模のチームのメンバー、ときにはリーダーとして主にクラウド案件に携わってきました。
オンプレも少し経験させていただきましたが、インフラエンジニアとしてはクラウドの方が多く携わっています。
AWS歴は5年ほど、Azureは1年ほど、エンジニアとしては7年ほどになります。
AWSではEC2/RDSを用いた3層アプリケーションや静的コンテンツのCloudfront/S3を用いたWebサイトのインフラ構築、
Snowballの移行案件等経験させていただきました。
Azureではwebapp for containersやDevOpsを用いてコンテナアプリのインフラ構築等を経験しています。
いろいろな案件を経験していたことが、今回の資格合格にとても影響があったと思っております。
受験動機
以前、AWS Certified Solutions Architect - Associateは取得したものの期限が切れていました。
久しぶりの自身の腕試しと会社が推奨していたということも有り、一か月の勉強期間を得て8月下旬にAssociateから受験し無事合格。
そこから勉強を始めて9月下旬にAWS Certified Solutions Architect - Professionalを合格できました。
勉強教材
・AWS Certified Solutions Architect - Associate
1週間で攻略! AWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト 350問(65問 × 5セット + 25問) 本番用問題集(詳解付き) AWS認定本番用問題集シリーズ
・AWS Certified Solutions Architect - Professional
AWS認定資格試験テキスト&問題集 AWS認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル
どちらも電子書籍で勉強しました。
勉強方法
・AWS Certified Solutions Architect - Associate
タブレットでKindleを用いて、通して勉強教材を一回読みました。最初は時間があるときに少しずつ読み進めていましたが
案件でなかなか時間が取れなくなり、最後は受験日数日前に一気に読むことでなんとか知識を頭に入れて受験に臨みました。
・AWS Certified Solutions Architect - Professional
同じようにタブレットでKindleを用いて、勉強教材を一回読みました。8末から9月は案件が忙しかったのでなかなか勉強時間を捻出できませんでした。
最終的にはAssociateと同じように試験前の土日に集中して最後まで読み切るという形となりました。
試験を終えて
今回の受験をもって感じたこととしては、案件を通して力をつけることの大切さでした。
資格を合格するための勉強としては、もう少ししてよかったと思っております。(実際、得点も余裕はそこまでありませんでした。。。
なんとか合格できたのは、日々なんとか理解しようと案件に取り組んだ結果であったのかなと前向きにとらえることとしております。
勉強中によく思ったことは、Kinesis系の名前が全然覚えられないことに困りました。あとS3ストレージゲートウェイ関連。。
暗記系はそこまで得意ではなく、歴史の勉強は苦手であったことをとても思い出しました。
駄文失礼いたしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。