今回は(今回も)過去記事のアップデート情報です。
以前Bicepからheml installを実行するという記事をご紹介させていただきました。 実はこのコマンドはBicepの Public registryに公開されていたものでした。
そのBicepのPublic registryですが、AVM(Azure verified modules)という取り組みに進化していくことも以前ご紹介させていただきました。
heml install scrip、さらにはそのもととなっているaks command scriptもAVMに掲載されていくことを期待していましたが、「Retired」という扱いになってしまいました。
2024年4月9日現在もコードそのものはリポジトリに掲載されていますので、参考として利用することは可能ですが、いまのところメンテナンスされない方向となっています。
もしかすると今後コードも削除されてしまうかもしれません。ある意味前回紹介した記事が貴重な資料となる可能性も・・・。
残念ではありますが、Bicepによるheml installやaks command scriptのご利用になる際にはローカルにコピーするなどしてご利用頂いたほうがよさそうです。