はじめに
こんにちは。クラウド事業部の早房です。
AWS Certified DevOps Engineer - Professional(DOP-C02) を受験し無事に合格しました。
受験に至ったきっかけや実際の試験の感想について綴ります。
出題範囲と割合について
出題範囲と割合は以下です。
• 第 1 分野: SDLC のオートメーション (採点対象コンテンツの 22%)
• 第 2 分野: 設定管理と IaC (採点対象コンテンツの 17%)
• 第 3 分野: 耐障害性の高いクラウドソリューション (採点対象コンテンツの 15%)
• 第 4 分野: モニタリングとロギング (採点対象コンテンツの 15%)
• 第 5 分野: インシデントとイベントへの対応 (採点対象コンテンツの 14%)
• 第 6 分野: セキュリティとコンプライアンス (採点対象コンテンツの 17%)
受験に至ったきっかけ
- AWS 認定資格をコンプリートしたい
- 業務で Code シリーズを扱っており試験内容とマッチしており、業務で学んだことを試験に活かしたい & 試験勉強で学んだことを業務に持ち帰りたい
参考にしたサイトなど
- AWS CI/CD workshop
catalog.us-east-1.prod.workshops.aws
- AWS Certified DevOps Engineer - Professional 公式練習問題集
- 参考記事など
結果
合格 (880点)
まとめ・感想など
業務で扱っているサービス中心の出題であり、なおかつ SAP や Security/DataBase の知識が前提としてあったため皆目見当がつかない問題は数問程度でした。
参考になるブログ記事も沢山あったので効率よく学習できたかなと思います。
実際に試験については、SAP よりも文章量は少なめ、難易度も易しく感じました。それでも 75 問ぶっ通しで解くのは疲れます。
試験勉強を始めるまでは Code シリーズの区別すら付かなかったものの、試験が終わった今ではそれぞれの役割をはっきりと区別できるようになりました。
出題範囲に含まれるサービスの中では「Amazon CodeGuru Reviewer」が面白そうだなと思いました。機会があったら使ってみたいですね。
毎度のことですが無事に合格できてホッとしました。これでAWS認定資格は合計 6 つ取得することができました。(SAA,SAP,SCS,SOA,DBS,DOP)
次は MLS 辺りの受験を視野に入れて引き続き学習を進めたいです。
料金改定の前に可能な限り合格しておきたい。。。
おまけ
今後 DAS,PAS,DBS が廃止になり、ベータ版として提供されていた AWS Certified Data Engineer – Associate (DEA) が正式リリースになるとのこと。
リリース時期についてはまだ発表されていないようです。
※修正
正式リリースは 2024 年 4 月。試験登録は 2024 年 3 月から可能とのこと。
aws.amazon.com
ベータバージョン後の標準バージョンの試験の登録は 2024 年 3 月に開始され、2024 年 4 月から受験できるようになります。
おわりに
弊社はAWSアドバンスドティアサービスパートナー認定を受けております。
また以下のようにAWSの活用を支援するサービスも行っているので、何かご相談したいことがあればお気軽にご連絡ください。
また、一緒に働いていただける仲間も募集中です!
今年もまだまだ組織規模拡大中なので、ご興味持っていただけましたらぜひお声がけください。