はじめに
こんにちは。クラウド事業部の早房です。
AWS Certified Developer – Associate(DVA-C02) を受験し無事に合格しました。
受験に至ったきっかけや実際の試験の感想について綴ります。
出題範囲と割合について
出題範囲と割合は以下です。
• 第 1 分野: AWS のサービスによる開発 (採点対象コンテンツの 32%)
• 第 2 分野: セキュリティ (採点対象コンテンツの 26%)
• 第 3 分野: デプロイ (採点対象コンテンツの 24%)
• 第 4 分野: トラブルシューティングと最適化 (採点対象コンテンツの 18%)
筆者のステータス
- AWS歴約半年
- AWSでの開発経験はほぼ皆無、つい先月CloudFormationやLambdaを触り始めました。
受験に至ったきっかけ・目的
- AWS 認定資格をコンプリートしたい
- 直近の業務でCloudFormationのテンプレートやLambdaを作成していたので、マッチする部分が多い
- 苦手分野の克服 (これまで何となくとっつきにくく感じていて受験を避けていました)
参考にしたサイト・ブログ記事など
動画での解説が分かりやすいです。
文字ばかりだと全然わからんという方におすすめ。
kws-cloud-tech.com
出題サービスの概要がまとめられています。
丸暗記しておいても良いかもしれません。
qiita.com
CloudFormationの組み込み関数について大変分かりやすくまとめられています。
o2mamiblog.com
「API Gateway ってなんぞや」な状態だった私でもスッと理解できました。
図解がとてもわかりやすい。
zenn.dev
結果
合格 (871点)
感想
前回 DOP に合格していたので「まあ何とかなるだろう」という心の隙があったせいか、なんとなくで覚えていた部分を上手く突かれてしまい、直近では最も手ごたえのない試験でした。(得点が伸びたのは択一式であるお陰)
業務で触れることの多いサービスに関しての問題は自信をもって回答できる問題が多かったものの、DOPであまり問われなかったり直接触ったことのないサービス (API Gateway/X-Ray)や、 CloudFormationのテンプレートの構文について深堀されるような問題は、直感に頼らざるを得ない問題がほとんどであり、サービスを頭の中でイメージするだけではなく実際に触れてみることの大切さを改めて思い知らされる試験でした。
合格できたものの、受験の目的である「苦手分野の克服」は達成できていないので復習をしたいです。
毎度のことですが無事に合格できてホッとしました。これでAWS認定資格は合計 7 つ取得することができました。(SAA,SAP,SCS,SOA,DBS,DOP,DVA)
次はANSの受験を目指して、引き続き学習を進めていきます。
お知らせ
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