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株式会社エーピーコミュニケーションズの技術ブログです。

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AWS Certified DevOps Engineer - Professional 試験(DOP-C02) 合格記

こんにちは、株式会社エーピーコミュニケーションズの松尾です。 2024年2月4日にDOP-C02に合格出来たので学習方法など共有したいと思います。 プロフェッショナルレベルで難易度の高い試験だったこともあり、皆さんの学習の参考になれば幸いです。

** 受験前の知識レベル - 元ネットワークエンジニアで設計、構築の経験あり。 - 開発の知見、経験は無し。lambdaの実装をなんとか行える程度。 - AWS業務からは離れている状況。

** 学習期間 - 2023年12月~2024年1月の約2か月間、平日1時間、通勤時間を使う形で学習を進めてました。

** 学習内容 - 最初にUdemyの教材で試験概要を把握してから、CloudLicenseの問題集を解き、正答率が80~90%程度になるまで繰り返してました。

|学習順|教材|コメント| |1|試験ガイド|対象範囲を理解すること。範囲外のサービス名も記載されているので認識しておく。この時点ではサービス名で概要は分かるが、内容までは分かっていない状態。| |2|AWS Certified DevOps Engineer - Professional 公式練習問題集|練習問題20問を実施して自分のレベル感を理解。| |3|AWS サービス別資料 | 理解出来ていないところを重点的に。私はCodeシリーズを特に見ていきました。 | |4|Udemy講座|英語コンテンツだが日本語訳に対応。開発の知見が皆無なため基礎から学習。試験にフォーカスしたコンテンツなので効率的に学習が出来る。が、ボリュームがあるため全ては見れていない。進めたのは8割程度。| |5|CLoudLicense|旧TechStock。有償ではあるものの、解説が分かりやすくおすすめ。|

** 試験当日 - 会場で受験。パソコントラブルがあったとかで5分程度開始が遅れましたが、それ以外は特に問題無し。10回は会場で受験してますが初のトラブルでした。 - 試験制限時間190分(アンケート10分含む))のうち、回答には120分、見直しに20分と、同じくプロフェッショナルレベルのSAPと比べると多少時間に余裕はありました。 - 感覚的にもSAPはやたら問題と選択肢が長文で、読解に時間を要した印象でしたが、DOPはそれよりは短かった印象でした。

良かったこと(+)、悪かったこと(-) * + - CloudLicense 解説が分かりやすく、スマホでも使いやすいのでおすすめ。 - 試験会場はオフラインで 思いつきで耳栓を使ってみたら結構集中出来た感じがします。30分程度の切りのいいタイミングで一旦休憩することも実行出来たので気が楽でした。(オンライン受験だと目線外すことにも厳しいような情報も見受けられたので二の足を踏んでいます。。)

*** - - 学習期間が思ったよりかかってしまったこと。 当初は1か月半くらいで受験するつもりでしたが、解説を読んでも一回では理解出来ない部分も多く、時間がかかってしまいました。

** 振り返ってみて - 開発のバックグラウンドがあると学習しやすそうな感じがありました。私はCodeシリーズがなかなか覚えられず苦戦しました。 - 回答で迷ったら問題文をよく読むことがやはり大事かなと思いました。質問されているのが、”通知”だけなのか、”設定の是正も含む”のか、など、それだけでも選択肢を多少狭められると思います。

** おわりに

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