8/21にSB C&S x Red Hat x エーピーコミュニケーションズ合同で、初学者向けのAnsibleハンズオンセミナーを開催いたしました。
講師はレッドハット社 シニアソリューションアーキテクトの岡野氏と、当社 テクニカルエバンジェリストの横地氏が務めました。
〇当日のプログラム
・Ansible Engineの座学+ハンズオン
・Ansible Towerの座学+ハンズオン
・エーピーコミュニケーションズの活動紹介
・懇親会
▼詳細はこちらをご参照ください▼
licensecounter.jp
始めにAnsible EngineとAnsible Towerについての簡単な座学を行ったあと、ハンズオンでAnsibleEngine、AnsibleTowerに触れて頂きました。
ハンズオンのカリキュラムは、Ansibleを利用したPingコマンドの実行から、シンプルなPlaybookの作成、実運用を想定した変数やループ、テンプレートを用いる高度なPlayBookの作成、 Ansible Towerの使い方など、Ansibleを使う上での基本的な操作を網羅した内容です。
参加者の方々は、初めてAnsibleを触られる方から、すでに業務で運用されている方までいらっしゃいました。
ハンズオン中は質問があればすぐに回答できるよう講師が参加者の席をまわり、個々の進み具合に応じてサポート。経験の有無に関わらず、参加者の皆様はとても真剣に取り組んでおられました。
参加者アンケートには「ハンズオンで実際に触り理解しやすかった」「(うちの現場では)類似製品よりも 使いやすいかも」といったご回答をいただき、Ansibleに対する理解度の向上や、Ansibleの導入に向けた手ごたえを感じて頂けたようです。
質問会を兼ねた懇親会ではビアバッシュということもあり、現場の運用状況の悩み相談や、Ansibleを自社内で広めていくにはどうしたら良いかといった現場の悩みなどについて、ざっくばらんにお話しをさせていただきました。
現場の運用の話や、実運用に向けてのお悩みなどをお聞きできたのは、運営としても非常に参考になりました。
今後のセミナーやサービス向上に反映させて頂きたいと思います。
参加者、関係者の皆様、どうもありがとうございました。
本セミナーは今後も定期的に開催いたしますので、Ansibleによる自動化についてご興味がある方はぜひご参加頂けますと幸いです。