こんにちは、ACS事業部の谷合です。
普段から、KubebuilderとController-Toolsを使ってOperatorを、プライベートで実装している私が
趣味全開でレポートします。
ベストプラクティス
以下の事柄が示唆されていました。
- Reconcile Loopでの冪等性が保たれます。
- APIの構造について深い理解が必要です。
- 以下のOperator SDKのベストプラクティスのページが参考になるそうです。 sdk.operatorframework.io
Kubebuilderの最新動向
以下のPluginが新しく登場するそうです。
Deploy Image Plugin (deploy-image/v1-alpha)
あるImageを管理するOperatorを実装する際に、あらかじめImageを指定することで、
実装を楽にすることができます。
book.kubebuilder.io
Grafana Plugin (grafana/v1-alpha)
ControllerのMetricsを可視化するGrafana Dashboadのjsonファイルを作成できるとのことです。
Dashboard作成の手間がなくなって、これは嬉しい!!
book.kubebuilder.io
Pluginの実装
Kubebuilderを拡張して任意のPluginを実装できるようです。
いつかチャレンジしてみよう。
book.kubebuilder.io
私自身Operatorを実装する身としては刺激的なセッションでした!
是非皆さんもOperator実装にチャレンジしてみてください。
もし、Operator実装に困っている、またはチャレンジしてみたいといった企業様がいらっしゃれば、
是非弊社にご相談ください!
ACS事業部のご紹介
私達ACS事業部はAzure・AKSなどのクラウドネイティブ技術を活用した内製化のご支援をしております。
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また、一緒に働いていただける仲間も募集中です!
今年もまだまだ組織規模拡大中なので、ご興味持っていただけましたらぜひお声がけください。
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