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【OCI】VCNウィザードを使用してたったの1分でVCNを作成した

はじめに

こんにちは、クラウド事業部の齋藤です!
Oracle Cloud Infrastructure(OCI)の勉強のためにOCI仮想クラウド・ネットワークであるVCNの作成をサクッと作りたいと思っていたところ、VCNウィザードを使用することでVCNだけでなくサブネット等までまとめて簡単に作成できたので手順をご紹介します。

 

前提条件

以下が完了していること

  • OCIコンソールへのログイン
  • コンパートメントの作成

 

作成方法

OCIコンソールの左上の三本線マークをクリックしてナビゲーション・メニューを開きます。

なお、本記事では東京リージョンにVCNを作成します。

 

「ネットワーキング」→「仮想クラウド・ネットワーク」をクリックします。

 

画面左下でVCNを作成する先のコンパートメントを選択した後、
「VCNウィザードの起動」をクリックしてウィザードを開きます。

 

接続タイプを選択し、「VCNウィザードの起動」をクリックします。
今回はインターネット接続のみの想定として「インターネット接続性を持つVCNの作成」を選択します。


「VCN名」を入力し、その他の設定項目はデフォルト値(※)のまま「次」をクリックします。
※その他の設定項目の値は必要に応じて変更してください。

 

「確認および作成」画面で「作成」をクリックします。

 

「VCNの作成が完了しました」と表示されたら作成完了です。

「VCNの表示」をクリックすると作成されたVCNの詳細画面が確認できます。

 

VCNのステータスが「AVAILABLE」となっており、正常に作成できたことが確認できました。

 

以上でVCNウィザードを使用したVCN作成は完了です。

まとめ

VCNはコンピュート・インスタンスやDBを作成するのに必須となるリソースなので、簡単に作成できるのはありがたいですね。

ぜひ試してみてください!

 

おわりに

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