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Snowconeを使ってみる~第2回~ 管理ソフトウェア編

目次

はじめに

こんにちは、株式会社エーピーコミュニケーションズ クラウド事業部の松尾です。
本記事はSnowconeを使ってみるシリーズの第2回目です。全体の記事は以下の通り。

(後日追記) ジョブ作成まで完了後、デバイスが到着せず、サポートへ問い合わせしたところ、Snowfamilyデバイスの供給が遅れている旨の回答がありました。
そのため、本記事のシリーズは第2回までで一旦終了にします。


ゴール

本記事でお伝えすることは次の内容です。

  • AWS OpsHubのインストール
  • Snowball Edge クライアントのインストール

OpsHubはGUIでSnowconeデバイスを操作するツール、Snowball EdgeクライアントはOpsHubのCLI版、といった用途になるようです。用途が重複しているので実際には1つがあれば十分だと思いますが、検証なので両方インストールしておきます。


AWS OpsHubのインストール

jobステータス画面のリンクからOpsHubをダウンロード。今回はWIndows版を選択。


インストーラを起動して日本語を選択して次へ。


すぐにサインイン画面となりました。デバイスが届いたらここからサインインしていきます。



Snowball Edge クライアントのインストール

OpsHubのCLI版のような位置づけとしてshowball Edgeクライアントがあります。挙動を見てみたいのでこちらもインストールしていきます。インストーラはOpsHubのインストーラと同じページにありました。


エンドユーザライセンス規約を確認して次へ。


インストール先を指定して次へ。


インストールを実行。


snowballedgeコマンドが実行出来ればインストール完了出来ています。


snowballedgeクライアントのドキュメントを見ておくと使える機能の全体像が分かると思います。

docs.aws.amazon.com


まとめ

デバイスが到着しなかったので、結果的にSnowconeの事前準備までしか出来なかったのですが、少なくとも事前に必要な手順までは理解出来ました。デバイス供給が再開された際に改めて続報を書いていきたいと思います。


おわりに

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