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株式会社エーピーコミュニケーションズの技術ブログです。

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AWS Certified DevOps Engineer - Professional(DOP-C02)に合格できました。

はじめに

こんにちは、あるいはこんばんは、クラウド事業部の原田です。
DVAからの連投になりますが、こちらはタイトル通りAWS Certified DevOps Engineer - Professionalに合格しましたので
所感等を共有させていただこうと思います。

点数

870/1000
いつもよりちょっと良い点数。
これぐらい取れる時は試験終了時にある程度安心して終われます。

勉強時間

約2週間
平日30分~1時間、休日4時間*3で20時間程

試験の感想

Professional試験はやはり問題文も選択肢も長く、その為1問あたりにかかる時間が伸びます。
さらに問題数まで75問と多いので、集中力を継続させるのが大変です。
問題数が増えているのに制限時間は変わらない為、焦りそうになりますが
問題文読んでポイント抑えるのに30秒、回答選ぶのにそこから1分かかったとしてもまだ1時間の余裕があります。
ペース配分は大事ですが、焦りすぎず途中でリフレッシュ挟む(上半身伸ばしたり数秒目を閉じたり)のも重要だと思いました。

また、試験範囲はSOAとDVAの上位資格だけあって似たような範囲から出題されますが、
セキュリティ関連についてもAWS Config や SCP 、KMSに関する問題等が出題されるので、
追加でSCSを事前にパスしておくと勉強時間の短縮に繋がると思います。

教材

1. AWS SkillBuilder
いつものその1。
Exam Readinessを視聴したのと、PracticeTestを実施しました。
Exam Readiness: AWS Certified DevOps Engineer – Professional (Japanese) (Na) (日本語実写版)
日本語実写版なので動画+問題例のタイプ。
動画型は視聴速度調整できますし、テキストの詳細確認がしたければ一時停止もできるので、
見る場所が多く操作が増えやすいテキストオンリーより個人的には使いやすいと思います。
2. CloudLicense -Web問題集 -DOP
大分お世話になっている有名どころWeb問題集。いつものその2。
1セクション7問という量が隙間時間にちょっとやるのに良かったので引き続き利用。
DOPは試験日時点で#79までありましたが、#1~#37は旧問題(DOP-C01)とのことなので#38以降のみ実施。
コースで#38~#79を2周⇒本試験モード2周+理解が怪しいところをお気に入りに突っ込んで復習。

まとめ

1年以上ぶりのProfessional試験でしたが、やっぱり長文が辛いです。
でもSAPの方がインパクト強かった印象なので、個人的な難易度としては
SAP > ANS >= DOP > DAS = DBS = SCS > MLS > SOA >= SAA = DVA > CLF
先述の通り、DVA+SOAの範囲をより深くしてSCSの一部を加えたような内容です。
Professional試験なので、この試験を越えたことで新しいことを知った、ではなく
今まで認識していたサービスについてより深く理解できた。というのが感想です。
範囲が広いこともありますがその分活かせる機会も多い内容だと思いますので、
SAP取得後にSCS取った方々には特におススメになります。

なお、勉強中に倒したボス(DVA)が他のボス(SOAとSCS)を吸収した第二形態になって襲ってくるイメージが湧きました(ゲーム脳)
直前にDVA受けてので余計そう感じただけかもですが。

おわりに

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また、一緒に働いていただける仲間も募集中です!
今年もまだまだ組織規模拡大中なので、ご興味持っていただけましたらぜひお声がけください。

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本記事の投稿者: e_harada
普段はAzureをメインにインフラ系のご支援やPythonでコード書いたりを担当しています。
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