Azure資格を10冠しました
おはこんばんちは!Azureコンテナソリューショングループの髙井です。
以前、「Microsoft Learnで手っ取り早くAzureの世界にDiveしよう!」という記事を書きました。
あれから5か月ほどの月日が流れましたが、その間もコツコツとMicrosoft Learnをやっておりました。
そして、気付けばいつの間にかAzureのMCP試験を10冠していました。
Azure資格への挑戦は今年から
実は、私がAzure試験への挑戦を始めたのは今年が始まってからでして、取得資格と時期を並べると以下のようになります。
- AZ-900: 1月4日
- AZ-104: 2月13日
- AZ-400: 2月22日
- AZ-303: 3月8日
- AZ-304: 3月9日
- AI-900: 3月25日
- AZ-500: 4月2日
- AZ-204: 4月9日
(~3か月の月日~)
- DP-900: 7月2日
- DP-100: 7月9日
- AZ-600: 8月12日
途中、明らかにやる気のなさそうな期間がありますが、当時はまだAZ-600がbeta版で出たばかりの時期でした。メインとなるAZシリーズを取り切ったのでそこで終わりにしようとしていたわけです。
しかし、そのとき持っていたのがDP-900とDP-100の無料バウチャー。
期限切れギリギリでチームメンバーから飛んできたのが「え、全冠するんですよね?」というコメントです。
もちろんこれは冗談で言われた言葉なのですが、私は心の中で「できらあっ!」と叫んでいました。
ついでにチームSlackへ「年内に全冠する」と宣言しました(おばかです)。
10冠なのか11冠なのか問題
10冠と言いながら上述のリストに11項目あることに気付いた方はおられたでしょうか。
そうなんです、「試験」の合格数としては11冠になります。
ただ、AZ-303と304は2つの試験に合格して1つの資格になるという曲者なんですね。
そのためAzure「資格」としては10冠です。
ちなみに、AWSだと全冠には12個の試験に受かる必要があります。
Azureだとこの数が無駄に多く、先日AZ-700のbetaが追加されたのもあって19冠でようやく全冠という厳しい道のりです。
ただ、幸いなことに試験の受験費用はすべて会社に負担してもらえているので、お財布事情的な心配がなかったのは大きいと思います。
(AZ-900などMicrosoftのイベント等で無料バウチャーをもらえるものもありますよ!)
Azure試験のポイント
これまで休止期間を除くとだいたい2週間に1つくらいのペースで取得してきています。
試験の内容については、規約の都合で詳しいことを書くことができませんが、いくつか受けてきて合格のための明らかな極意があることに気付きました。
これだけやっておけば、合格の可能性が爆上がりすること請け合いです。
それはズバリ……!
試験を予約するということです。
なにを当たり前のことを、と思われるかもしれませんが、わりとガチです。
2週間ペースで合格するためには2週間ペースで予約しなければなりません。
いつでも受けられる試験だからこそ「あ、もしかしたら勉強時間取れないかもだから余裕をみて1か月後にしておこう……」とかやりがちなんですよね。
余裕を見て1週間試験日を伸ばしたら、勉強をしない期間が1週間伸びるだけだったりします。
実際、3か月の空白期間で私は何もしていませんでした。
そうとわかれば今すぐ予約しよう
なんと今なら期間限定でマウスがもらえるキャンペーンも開かれています。
【マイクロソフト認定資格 合格応援キャンペーン 開催中!】
— Microsoft Tech (@msdevjp) 2021年8月6日
2021 年 7 月 27 日 ~ 9 月 30 日の期間に、対象試験に合格して、ご自身の LinkedIn に合格した認定資格のバッジを掲載すると、マイクロソフトマウスを先着 500 名様に進呈いたします。
▼詳細はこちら(PDF)https://t.co/F2xeE1JMei pic.twitter.com/GQNNkrHUGb
ちょうどマウスを切らしている方もたくさんいるかと思いますので、この機会にぜひ挑戦なさってはいかがでしょうか!