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株式会社エーピーコミュニケーションズの技術ブログです。

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【DASH 2026】【Day2】現地参加レポート 俳優アダム・スコットに学ぶ「レジリエンス」と「顧客体験」

目次

はじめに

こんにちは!クラウド事業部の加藤です。

DASH 2026のレポート第2弾! Day1の基調講演で発表されたAIや自律型オペレーションの熱気も冷めやらぬまま、
Day2はより実践的なブレイクアウトセッションや、豪華ゲストによる特別講演が行われました。

技術の祭典であるDAShですが、実はIT業界以外の著名なゲストスピーカーから
「仕事への向き合い方」や「マインドセット」を学べるのも大きな魅力の一つです。
今回は話題のドラマ『セヴェランス』などでおなじみの俳優、アダム・スコット氏のセッションを中心に、
ブレイクアウトセッションやブースエリアでの現地の盛り上がりをお届けします!


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特別講演:俳優アダム・スコットが語るキャリアとモノづくりの哲学

Day2のハイライトの一つが、俳優アダム・スコット氏のインタビューセッションです。
30年にわたるキャリアの裏側が赤裸々に語られ、エンジニアやビジネスパーソンにも強く響く内容でした。

1. 挫折や不安を乗り越える「レジリエンス(回復力)」

今でこそ大活躍の彼ですが、過去には大きな役を逃し、本気で俳優引退を考えた時期もあったそうです。
また、オーディションでは常に緊張や不安と戦ってきたとのこと。
しかし、そうした不安を抱えながらも決して諦めずに挑戦し続ける「レジリエンス(回復力)」こそが、
結果的に今のキャリアに繋がっているというエピソードは、日々困難な課題に立ち向かう私たちにも大きな勇気を与えてくれました。

2. 判断基準は「自分がファンとして何度も見たいか」

仕事を選ぶ際や、モノづくりの基準として彼が大切にしているのが
「自分が一人のファンとして、それを何度も見たいと思えるか」という直感だそうです。
これは我々のシステム開発やサービス提供においても、
「自分たちが本当に使いたいと思えるプロダクトになっているか?」という本質的な問いと重なります。

3. 顧客視点で考える体験の「まとまり(cohesion)」

さらに彼が強調していたのは、常に観客(顧客)の視点に立つことの重要性です。
体験全体を通した「まとまり(cohesion)」や「分かりやすさ」が担保されているかを第一に考える姿勢は、
エンタメ業界に限らず、ユーザー体験(UX)やアーキテクチャの美しさを追求するITエンジニアにとっても、
明日からすぐ活かせる大きなヒントでした。


ブレイクアウトセッションで実践的な学びを深める

アダム・スコット氏の講演でマインドセットの刺激を受けた他には、
ブレイクアウトセッションで実践的な技術のキャッチアップを行いました。
今回参加して特に面白かった2つのセッションをご紹介します。

1. 55 Hospitals, 4 Weeks, 0 Downtime—The AdventHealth Security Migration Story

(55の病院、4週間、ダウンタイムゼロ:AdventHealthのセキュリティ移行ストーリー)

米国の巨大医療ネットワークであるAdventHealthの事例です。
患者のケアを絶対に止めてはならない(ダウンタイムゼロ)という極めてシビアな制約の中、
なんと4週間という超短期間でセキュリティソリューションの移行を行ったというストーリーでした。

移行の順序付けや、「どこを自動化し、既存の技術的負債をどう置いていくか」という判断のフレームワークが非常に実践的でした。
結果として重大インシデントを50%削減、MTTR(平均修復時間)を7時間から3時間へ短縮したという実績は圧巻の一言。
大きなプレッシャーの中でミッションを完遂するヒントが詰まっていました。

2. AI for AI: Know Exactly Who’s Driving Your AI Spend

(AIのためのAI:AIのコストを牽引しているのは誰かを正確に把握する)

こちらは昨今ホットな「AIのコスト管理(FinOps)」に関するExpoシアタートークです。
AIの開発や実験を加速させる一方で、「気づいたらAIの利用費が跳ね上がっていた…」というのは多くの企業が直面しつつある課題です。
セッションではDatadog自身がどうAIコストを管理しているか(Datadog-on-Datadog)に加え、
Cloud Cost ManagementのFinOps Agentを活用し、AIコストの変動を自動で検知・調査する方法が解説されました。
「誰が、どのモデルでコストを発生させたか」をSREが手動でダッシュボードを掘り下げて調査するのではなく、
Agentに任せることでイノベーションに集中するための具体的なアプローチが学べました。

世界中から集まったエンジニアたちが熱心にメモを取り、セッション後には活発にディスカッションが行われる様子は、
現地参加ならではの醍醐味でした!


スタンプラリー制覇!ブース巡りと充実のSwag

セッションの合間には、エキスポ会場の各スポンサーブースを回ってきました!

実は今回、英語でのコミュニケーションに少し緊張していたのですが、
自分の中で一つの「必殺フレーズ」を決めてブース巡りに挑みました。
その武器がこちら。

"What can this product do when integrated with Datadog?"
(この製品はDatadogと連携すると何ができますか?)

この英文と"Excuse me!"だけを胸に、とにかく色々なブースの人にガシガシと話しかけてみました!
拙い英語だったかもしれませんが、フレーズがシンプルだったおかげでこちらの意図がストレートに伝わり、
ブースのスタッフの皆さんも「待ってました!」と言わんべきに熱いデモや丁寧な説明を返してくれました。
「日本から来たんだ!」という会話にも繋がり、言葉の壁を越えてコミュニケーションを楽しむことができたのは大きな収穫です。 英語が全然話せない日本人を対応してくださった現地スタッフの皆様、ありがとうございました。

そうして各社の最新ソリューションに触れながら、会場内で開催されているスタンプラリーにも挑戦。
見事にスタンプを集めきり、Tシャツやステッカー、便利なガジェットなど、
海外カンファレンスならではのカッコいいSwag(ノベルティ)をたくさんゲットしました!
帰りのスーツケースはパンパンでした^^;

特に、DatadogのSwagでBitsくんキーキャップがついたキーホルダーが大変気に入っております^^

これ、本物の青軸キースイッチが入っていて、実際に押せます(笑)
手元にあるとずーっとカチカチカチカチ....いじってしまいます^^;

とても素敵なSwagでした。


おわりに

DASH 2026のDay2は、大規模移行やAIコスト管理といった最新技術のキャッチアップはもちろんのこと、
アダム・スコット氏の言葉を通じて「レジリエンス」や「ユーザー視点のモノづくり」といった、
働く上での根幹となるマインドセットを再確認できた非常に濃密な1日でした。

最新テクノロジー(Day1)と、それを扱う人間のマインドや顧客への熱量(Day2)。
この両輪があってこそ、素晴らしいサービスが生まれるのだと改めて実感しています。

DASH 2026の現地レポートは以上となります。
今回得た知見をさっそく業務やお客様へのご提案に活かしていきたいと思います!


お知らせ

当社では、Datadogの導入支援から運用サポートまでをトータルでご支援するサービスを提供しています。

初期設計・エージェント展開・モニタリング設定・ダッシュボード構築まで、お客様のニーズに合わせた支援が可能です。

「自社だけでの導入が不安」「もっと効率的に監視環境を整えたい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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また、一緒に働いていただける仲間も募集中です!
今年もまだまだ組織規模拡大中なので、ご興味持っていただけましたらぜひお声がけください。

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本記事の投稿者: かとりょー
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