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【AWS認定資格】AWS Certified Machine Learning - Specialty(MLS-C01)に合格しました。

はじめに

こんにちは、株式会社エーピーコミュニケーションズ クラウド事業部の丸山です。
先日、AWS Certified Machine Learning - Specialtyを受験し合格できましたため、資格取得記事としてまとめたいと思います。

筆者のプロフィール

簡単に筆者のプロフィールです。

  • AWS認定資格は6つ取得済み(CLF,SAA,DVA,SOA,DEA,AIF)
    • Professional系Specialty系の上位資格は未取得。
  • AWSの業務経験は実質半年ほど、ごく一部の関連システムなどで触れただけの経験も合わせると約2年ほどです。
  • 機械学習やデータ分析はほぼ経験なし。
    • LTSMとLightGBMを知識がないながらに、ローカル開発環境で触ったことがある程度。

勉強時間

勉強期間は1か月程度、勉強時間は40時間程度でした。

使用した教材

受験記録などを参考に以下を利用しました。

  1. 深層学習教科書 ディープラーニング G検定(ジェネラリスト)公式テキスト 第2版

  2. Exam Readiness: AWS Certified Machine Learning - Specialty (MLS-C01) (日本語)

  3. CloudLisence

    • 現行の全て#1-44を2周ほどやりました。残りは時間が許す限り模試を周回し、わからない問題を重点的に進めました。
    • 難しい概念などはGoogleやChatGPTに聞きました。

受験の感想

事前学習

今回初の上級認定資格(Professional or Specialty)のチャレンジとなりました。
やはり今までのものに比べると問題や回答の文字数が多かったことと、機械学習関連の用語が非常に多く見慣れない名称だらけだったため集中力が続かずに苦労しました。

また、体験記などを参考に直近でDEA、AIFの順で受験していたため関連学習くらいのつもりでチャレンジしましたが、個人的には他試験の知識が役に立った感覚もほとんどありませんでした。
特に機械学習の知識が必要なため、モデル・トレーニング・評価などの名称に統一感がないことから非常にわかりづらく、それぞれの名称・特徴とユースケースの紐づけにかなり苦労しました。

他の資格よりもクセがあるとの情報を見ていたため、過去一CloudLisenceの模試を繰り返し安定して9割取れる程度まで仕上げました。

試験日当日

実際の試験問題としては既視感のある問題は非常に少なく、1周目を解き進めた段階ではかなり自信がありませんでした。
2周目の見直しでは時間的にも余裕があったためある程度落ち着いて考えられましたが、自信をもって答えを選択できたものは体感5割程度。
見直しで答えを修正する箇所が何問かあり、見直しが功を奏したか無事合格することができました。

試験時間・得点

試験時間は90分程・点数は813点でした。
受験直後の感触では2回受けたら問題次第では受かる750点ギリギリくらいの感覚だったので、思った以上に点数が取れていたことに安堵しました。

終わりに

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