こんにちは、クラウド事業部の山路です。今回はタイトルのセッションを見てきたので、概要と会場の様子を共有します。AWS re:Inventの様子を知りたい方、タイトルにあるセッションに興味がある方はご覧ください。
セッション概要
Containerized applications deployed on Amazon EKS present unique observability challenges. This lightning talk explores effective strategies to gain visibility into your Amazon EKS workloads. See a complete observability strategy with AWS services like Amazon CloudWatch Container Insights, application signals, and Amazon CloudWatch Logs Insights. See how these services can be used to track down and quickly gain insights into your Amazon EKS workloads. Leave this talk with a toolkit to proactively monitor the health and performance of your Amazon EKS–hosted applications. This talk equips you with the observability foundation needed to ensure reliability and quick issue resolution in your Kubernetes environment.
Amazon EKS上にデプロイされたコンテナ化されたアプリケーションは、ユニークな観測可能性の課題を提示します。このライトニングトークでは、Amazon EKSワークロードを可視化するための効果的な戦略について説明します。Amazon CloudWatch Container Insights、アプリケーションシグナル、Amazon CloudWatch Logs InsightsなどのAWSサービスによる完全な観測可能性戦略をご覧ください。これらのサービスを使用して、Amazon EKSワークロードを追跡し、迅速に洞察を得る方法をご覧ください。この講演では、Amazon EKSをホストするアプリケーションの健全性とパフォーマンスをプロアクティブに監視するためのツールキットを紹介します。この講演では、Kubernetes環境の信頼性と迅速な問題解決に必要な観測可能性の基盤を提供します。
会場の様子
Observabilityとは?という基本からスタート。
コンテナObservabilityの課題。「取得できるすべてのメトリクスを記録するか?全部は必要ではないよね」「取得したデータからどうやって原因を分析するか?」「Observabilityのコストがアプリケーションを上回ってはダメだよね?」など。
AWSで利用できるフルスタックがこちら。CloudWatchからOSSとの統合サービスなど、こうしてみると本当に幅広い。
EKSと関連するCloudWatch機能 (Logs Insights / Container Insights / Application Signals) の紹介。
ここからはデモ。稼働中のEKSクラスター上で問題が検知されたので、CloudWatch画面からそれを調査するもの。
複数のクラスターから問題の発生したものを特定したり。
該当するサービスやエラーの発生したタイミング、ログを確認する様子を紹介していました。
さいごに
APCはAWS Advanced Tier Services(アドバンストティアサービスパートナー)認定を受けております。
その中で私達クラウド事業部はAWSなどのクラウド技術を活用したSI/SESのご支援をしております。
https://www.ap-com.co.jp/service/utilize-aws/
また、一緒に働いていただける仲間も募集中です!
今年もまだまだ組織規模拡大中なので、ご興味持っていただけましたらぜひお声がけください。