
目次
はじめに
こんにちは、クラウド事業部の馬藤です。
11月7日に開催されました「JAWS-UG会津」&「JP_Stripes会津」合同勉強会 2025 Autumnに参加&登壇してきました。
「会津ってどこ?」というのがまず皆さんの最初の疑問かと思いますが、会津は福島県にあります。
福島県は西から会津地方、中通り、浜通りと3つの地域に分かれており、勉強会は私が住んでいる会津若松市(白虎隊やNHK大河ドラマの八重の桜が有名ですね)で開催されました。

これまでJAWSなどのイベントをオンライン視聴やアーカイブ動画で確認することはあったものの、オフライン参加や登壇は未経験&せっかくの会津開催ということで参加してきました!
会場は會津稽古堂(正式には「会津若松市生涯学習センター」のようです)で、子供と図書館で本を借りに来ている施設で馴染み深い場所でした。

勉強会の概要

タイトルの通り勉強会はAWSとStripeに関するもので、以下の内容が印象的でした(勉強会の写真はconnpassの公開情報から引用しています)。
- RevOps
RevOpsとはRevenue Operationsの略で、マーケティング、営業、カスタマーサクセス等の収益(Revenue)に直接関わる部門のシステムを統合・最適化するアプローチ
利点としては収益を生み出すプロセス全体(顧客獲得から維持まで)の効率性と透明性を向上させ、収益成長を加速させることが出来る
StripeはRevOpsチームを運営し、決済の多様性や不正利用対策などを支援している

- SaaSの利点
顧客の利点:ソフトウェアのインストール無しですぐに使え、不要になったらやめられる(その月内など)
開発者の利点:実行環境をコントロール出来、統一化されたデプロイメントが可能(顧客ごとのカスタムが不要)
事業者の利点:サブスクモデルのため収益予測がしやすく、その予測から投資計画などが立てやすい

- Buy for Meの魅力
他社ブランドの商品を代理で購入できるAmazonの機能
この機能によりAmazonで取り扱いが無い商品もAmazonから購入できるようになるため、ネット購入の入り口をAmazonに集約しやすくなる
Buy for Meで購入処理をすると裏でAIエージェントがブランドサイトで注文処理を実行してくれる

私の登壇
検証した生成AIの論理構成やTIPSなどを記載していますので、是非見てください!

勉強会に参加して感じたこと
- レベルが高かった
経営に関わる話から技術的な詳細な部分に至るまで、全体的にレベルが高い勉強会だったと感じました。
本題に入る前の場の和ませ方(開催場所を間違えてタクシーに1時間以上乗って3万円弱かかちゃった話)や、周りを巻き込んだ話し方、視覚的な伝え方など参考になりました。
- 自身の登壇
初めてのオフライン参加&登壇だったものの、想定したより緊張はせず参加者の表情を見ながら話すことが出来ました。
ただ緊張はしなかったものの、ところどころ噛んだり、説明の順序が乱れたのでそこは改善点かなと思います。
発表資料のスライド毎に参加者の反応を確認でき、どのスライドの注目度が高いかを知ることが出来たのは面白かったです。
おわりに
初めてのオフライン参加&登壇でしたが、色々と勉強となることが多く、とても有意義な時間でした。
基本的には春と秋に開催予定ということなので、今後も参加したいと思います!

お知らせ
私達クラウド事業部はクラウド技術を活用したSI/SESのご支援をしております。
https://www.ap-com.co.jp/service/utilize-aws/
また、一緒に働いていただける仲間も募集中です!
今年もまだまだ組織規模拡大中なので、ご興味持っていただけましたらぜひお声がけください。