はじめに
こんにちは、クラウド事業部の清水(雄)です。
JAWS FESTA 2023 in Kyushu にアンバサダーとして参加してきました!
スタートアップからエンタープライズまで幅広い分野でのAWSの活用方法や
各種分野の諸々の事情、またエンジニア論について聞くことができ
とても有意義な時間を過ごすことができました!
レポートを共有させて頂きます!
目次
会場の様子
- 入口
- 受付
- イベントグッズ関連
- 弊社ブース (1回目のセッション後、グッズは綺麗さっぱりなくなってました!うれしい!)
他社ブース
NRIのじゃんけん大会 (凄い盛り上がり、、)
- 基調講演の様子
- パネルディスカッション
- クイズ大会の様子(度々、雄たけびが聞こえて大盛況)
- クロージング
- 懇親会
参加セッションのメモ
基調講演
- 地方イベントに参加する意味
- 興味のアンテナ、フックを増やせる
- 司会がアイレットの人(all cert.top eng)
- あえて興味のないセッションを聞いて幅を広げる
- アウトプットをしないは知的の便秘
- 韓国の方が首都集中の課題がある
数百以上の様々なbatchが動いているバッチ基盤をECS on FargateからEKS on EC2へ移行した話
- ペアーズは日本、台湾、韓国で運用されている
- fargate:運用優位
- ec2:費用優位
- 障害ポイントを考えると可能なかぎり少ないサービス数が好ましい。
宿泊施設のオンラインとオフラインのオペレーションをテックで解決するSaaSの挑戦
- 単価向上による需要(顧客の品質イメージ)と供給のギャップが激しい
- 現地は例外対応だけ、オンラインで平常対応を行うことで対処
スタートアップで役割をまっとうする技術 - 業務委託とシニアエンジニア、ときどきCTO
- トイポ(来店頻度を可視化するサービス)
- 肩書で何をすべきかではなく会社の成長のために何ができるが大切
アプリケーションログ、どう出力する? どう調査する?
- 問い合わせが来たのは1人でも、問い合わせしないユーザはもっといる可能性がある
- 構造化データで出力する
- 記録はユニークなものにする
- サービスを組み合わせて動作させるアプリケーションほどトレースID大事
サーバレスで成功させた地域商品券事業 -未知の大量申込に挑む
- 当初の想定から93%削減
- 無遅延、無停止で実現
熊本発のスタートアップがAWSを使って、古い商慣習が残るファッション業界を変えようとしている話
- 衣服の好みが細分化している
- 多くの品を少数で対応できるサービスが必要
- だいたいエクセルで管理してるくらいバックヤードはレガシー
- 非効率だが非効率だと理解してない。
- 今は高いスペックのインスタンスタイプだから実現できている
Backlogの成長と共に進化するAWSを活用したGitホスティングアーキテクチャ
- EBSがストレージサービスのなかで一番パフォーマンスがよい。
- インスタンス自体が指定した時間で自滅する削除するコーディングにしてる。
おわりに
参加してみて色々な課題感をお持ちの企業さんがいらっしゃいましたが
地方に絞ると共通して以下2点の課題をもっているようで
1.コミュニティが成熟しかけると東京に人が流れて、結局地方を支援してくれる企業/人材がいなくなってしまう
2.どの地方も支援してくれる企業を探しているので、企業探しの意味でもこの手のイベントに参加していることが多い。
弊社として何か並走できることがありそうな雰囲気を感じとりました。
継続的にこの手のイベントに参加して、UG運営者と繋がり仕事の幅を広げるのと共に
自分自身の知的好奇心のカンフル剤として今後も参加させて頂きたいなと思いました!
JAWS DAYS 2024も参加したい!
お知らせ
APCはAWSセレクトティアサービスパートナー認定を受けております。
その中で私達クラウド事業部はAWSなどのクラウド技術を活用したSI/SESのご支援をしております。
https://www.ap-com.co.jp/service/utilize-aws/
また、一緒に働いていただける仲間も募集中です!
今年もまだまだ組織規模拡大中なので、ご興味持っていただけましたらぜひお声がけください。