はじめに
GDAI事業部Lakehouse部の鄭(ジョン)です。今年もDatabricksの最新技術情報をいち早くキャッチするため、アメリカ・サンフランシスコで開催された Data + AI Summit 2025(以下DAIS) に参加してきました。
弊社ではDAISのセッションをレポートしており、以下の特設サイトからセッションごとの解説ブログを参照できます。
ブログの記事は、Data + AI Summit のセッションを現地で視聴したエンジニアが、内容をできる限り客観的に共有することを目的に、生成AIを活用して作成したものです。
生成AIを活用して作成した記事であることも踏まえつつ、AIの進化のスピードを感じながらご覧いただけると、より楽しんでいただけるかと思います。
「セッションの振り返りをしたい、参加できなかったセッションがあるけど気になっている」などございましたら、ご覧になっていただけると幸いです。
本ブログでは、技術的な詳細というよりも、現地での体験や雰囲気を中心にご紹介しています。
- はじめに
- 出発から現地到着まで
- サンフランシスコでの最初の体験
- コードが自然言語とUIで書ける時代に
- Databricksの進化にも驚き
- セッション以外の楽しみも充実
- DAIS後は観光も少しだけ
- 世界中の熱量に刺激を受けて
- メンバーとの貴重な時間
出発から現地到着まで
私たちは羽田空港から月曜午後に出発し、サンフランシスコ現地時間の月曜朝に到着するフライトでした。飛行時間はおおよそ9時間半〜10時間ほどでした。
空港に到着してすぐに、昨年と同様に DAIS参加者用バッジを受け取りに行きました。
イベント会場である Moscone Center では入場時にこのバッジの提示が必要なため、前日から受け取っておくと安心です。
今年は West / East / North の3つの建物が使用されており、バッジ受け取り後に建物の場所を下見しましたが、やはり当日は少し迷ってしまいました…
サンフランシスコでの最初の体験
現地での最初の食事はペパロニピザで、とても美味しかったです! ペパロニもチーズも本当に濃かったです。
ご注文の際 チップ選択やハッピーアワー表記などを見るとアメリカに来たと感じることができました。
会場周辺や街中に DAISのバッジを付けた参加者がとにかく多く、まるで映画のワンシーンのようでした。
データとAIというテーマに、これだけ多くの人々が世界中から集まっているのだと実感しました。
コードが自然言語とUIで書ける時代に
今回特に印象に残ったのは、
「自然言語やUIだけでコードを操作できる時代になっている」という点でした。
もちろん、AIが書くコードにはまだ限界があり、人間による確認や判断は不可欠です。
ですが、非エンジニアでもAIを通じて自分の意図を形にできる、そんな未来が確実に近づいていると感じました。
- 以下は、参考技術です。
Lakeflow Designer — Data Intelligence Platform によるノーコードETLを発表 www.databricks.com
Databricksの進化にも驚き
特に印象的だったのは、話題のMCPエージェントがDatabricksにすでに内製化されていたことです。 コードだけでなく、UI上の操作(Playground)でもエージェントの登録・実行が可能になっており、大変驚きました。
セッション以外の楽しみも充実
DAISでは多彩なセッションのほかに、パートナー企業のブースやDatabricksの展示エリアなども多数展開されており、歩き回るだけでも楽しかったです。
また、提供される食事も面白かったです。
- アメリカ朝食
- ランチボックス
- ドーナツなどのスナック
といった食事が提供され、どれも海外ドラマに出てきそうな雰囲気で楽しめました。
DAIS後は観光も少しだけ
イベント終了後は、Databricks本社と、観光地として有名なフィッシャーマンズワーフを訪れました。
かわいいアシカたちや、Netflixの『ストレンジャー・シングス』に出てきそうなレトロなショップ、
つい買いすぎてしまったお土産の数々……。帰国後、クレジットカードの請求額を見てびっくりしました(笑)
でも、見るたびに幸せで後悔はないです。
世界中の熱量に刺激を受けて
今回現地で特に印象に残ったのは、参加者たちの表情と熱意でした。
「データ業界は一生学び続けなければならない」と言われますが、
日々の忙しさに追われて、なかなか勉強の時間を確保できないというのが正直なところです。
そんな中、世界中の同業の方々がどれだけ真剣にこの業界を走っているのかを目の当たりにして、
改めてやる気をもらいました。英語学習も、もっと頑張ろう!という気持ちにもなりました。
メンバーとの貴重な時間
最後に、今回の参加で特に良かった点は、チームメンバーの皆さんとたくさんの時間を共有できたことです。
普段は地方勤務のため、なかなか直接会う機会がなかったのですが、
現地では実際に顔を合わせて、業務の話はもちろん、日常的な話もたくさんでき、
より関係が深まったように感じました。
貴重な交流の機会を得られたことも、今回のDAIS参加の大きな収穫のひとつでした。
みんなで写真を撮る機会がなかったのがちょっと残念ですが(笑)、
最後に私の記念写真でこの記事を締めくくらせていただきます。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
DAISのセッションを報告する特設サイトにもご関心をお寄せいただければ幸いです。