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AWS Certified Security - Specialty(SCS-C01) を受験しました。

はじめに

こんにちは、クラウドエンジニアリング部の本橋です。
久しぶりにAWS試験を受験して無事合格できましたので、自分でも読み返せるように記事を残します。
人それぞれ前提が異なるかと思うのでどこまで参考になるかわかりませんが、参考になれば幸いです。

点数

815/1000

勉強

2,3年前に別の試験を受けたことがあったものの基礎的な知識に自信がなかったため、少し遠回りですが以下の順番に勉強をすすめました。
①AWSサービス全体の理解
②SCSに関連するサービス理解
③問題の演習

教材

①、②教材

以下の本に非常にお世話になりました。
AWSの基本・仕組み・重要用語が全部わかる教科書 (見るだけ図解)

同僚に勧められて購入したのですが、初歩的なところから知っておきたいところまで幅広く網羅しているように感じました。
非常におすすめです。
SCSの出題範囲のセキュリティ関連サービスについてもざっくりと理解できます。

③教材

教科書
要点整理から攻略する『AWS認定 セキュリティ-専門知識』

全体像をつかむのにとても役に立ちました。主にインプット用です。

Udemy
AWS Certified Security Specialty Practice Exams SCS-C02 2023 | Udemy

試験勉強のメインの教材として利用していました。問題数は120問あり、この教材を通して合格できる力が養われたように感じます。一方で英語がやや読みづらいのと解説だけではわからない部分もあり苦労しました。それでも価値のある教材だったと感じてます。

AWS Skill Builder(Official Practice Question Set)

AWS Certified Security - Specialty Official Practice Question Set (SCS-C01 - Japanese)

公式の問題集です。無料なので傾向を確かめるという意味でも解いたほうがいいと思いました。

感想

①時間
全体で170分でしたが、1時間以上残して試験を完了しました。ほかの方の受験記でも同じことが書かれているので時間は問題にならないかと思います。

②難易度
このページで紹介した教材をすべてやればまったくわからない問題はなくなるかと思います。
ただし、試験は最大約3時間と集中力の維持が難しいので、解答に時間がかかりそうなときはフラグを設定して最後に解くことをおすすめします。

まとめ

試験勉強に使った教材と感想を簡単にまとめました。 余談ですが、今年7月ごろに試験がアップデートして出題の範囲が少し変わるみたいなので受験の際は公式の試験ガイドを見たほうがよさそうです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

おわりに

私達クラウド事業部はAWSなどのクラウド技術を活用したSI/SESのご支援をしております。

https://www.ap-com.co.jp/service/utilize-aws/

また、一緒に働いていただける仲間も募集中です!
今年もまだまだ組織規模拡大中なので、ご興味持っていただけましたらぜひお声がけください。

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本記事の投稿者: 本橋
AWSを活用したインフラ系のご支援を担当しています。