APC 技術ブログ

株式会社エーピーコミュニケーションズの技術ブログです。

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G検定(Deep Learning for GENERAL)の合格体験記

はじめに

こんにちは、クラウド事業部の宇野です。

タイトル通り、G検定(Deep Learning for GENERAL)を受験して合格出来ましたので、学習方法や所感について書き起こしたいと思います。

 

勉強時間

  • 約1ヶ月間
  • 朝の2,3時間を費やしていました。

勉強教材

使用した勉強教材は主に以下の2点です。

「書籍:書籍:深層学習教科書 ディープラーニング G検定(ジェネラリスト) 公式テキスト」について

  • 今回の試験について全体を俯瞰して知識を体系化させることに役立ちました。
  • 各章ごとに章末問題があり、問題集としても活用できました。
  • 実際に試験を受けると分かりますが、この書籍で試験の出題問題は7~8割くらいカバーしている印象です。

「Webサービス:study AI」について

  • Web上から本番さながらの試験対策ができます。
  • 通常の約200問と、新シラバス対応した約100問が無料で利用できます。
  • 無料公開中となっているので、今後有料化されるかもしれません。。

勉強ポイント

  • ボリュームが以外と多いので、マインドマップなど活用して体系的に情報を整理するようにしていました。
  • AI(artificial intelligence):人工知能の全般知識、ML(Machine Learning):機械学習、DL(Deep Learning):深層学習、OD(Object Detection):物体検出タスク、LM(Language Model)言語モデルのそれぞれの用語を整理しておくことが重要だと思います。

受験してみた所感

  • 試験時間2時間で約200問なので1問あたり30秒程度しかかけられず、悩んでる時間はあまりなかったです。
  • 統計学的な問題は勉強不足だったので、結構適当に選択してしまいました。
  • ボリュームは多いですが基礎的な問題が大半なので、勉強していた内容がストレートに出ていた印象です。

これから受ける人へのアドバイス

  • 長文問題などはないので、より多くの問題に出会って多くの知識をつけておくことが近道だと思います。
  • AI白書などより深く最新の知識を学んでおく方がもちろん良いと思いますが、本試験に合格するのみであれば勉強教材を絞って短期間で合格することが出来ると思います。