こんにちは、クラウド事業部の田島です。
AWS Summit Japan のLiving Mart というブースに行ってきました。
このブースでは6体のAI Agentが自律して店舗を経営する展示がありました。


各エージェントには「Claude」のモデルが使用されており、それぞれ以下のような役割を担っていました。
| 役職/ロール | 担当 | 業務内容・説明 |
|---|---|---|
| CEO | 経営担当 | KPIを見て方針を決め、各エージェントに戦略を投げる。経営判断の中枢 |
| Ops | 運営担当 | 商品企画・発注・在庫・価格設定・売り上げ分析・日々のオペレーション |
| PR | 広報担当 | ECサイトを自分で編集してデプロイ。販促・導線改善 |
| Concierge | 接客担当 | 来場者の声を聞き、要望や交渉を経営役へ橋渡しする。 |
| Signage | 広告担当 | 会場モニターの広告内容を在庫・売り上げを見て自律的に切り替える。 |
| Vendor | 仕入れ | 別会社の取引先。発注を受けて商品を作り出荷する。 |

ブース内の画面では、チャットツールを使ってCEOが各AI Agentにメンションして指示を出している様子が見られました。
面白いのは、AI Agent同士でやり取りをしているため、その内容が「AIにとって最適化された形」になっていたことです。(人間が見てもパッと理解できないような、効率重視のデータが飛び交っていました。)

ステッカーが販売されていて買い物ができるようになっていました。
購入されたステッカーの状態も確認でき、一般的なECサイトの機能は充足しているように見えました。
選んだステッカーがプリントされてプレゼントとしていただけました。
人間が一切指示していなくても、AIだけでお店を回し続けて破綻していないのはすごいなと思いました。
LLMモデルの精度が向上したこともあり、AI Agentが自律してチーム開発をする未来も遠くないのかもしれませんね。
Living Martの取り組みは、AWSの公式ブログでも詳しく紹介されていました。
詳細が気になった方は、ぜひこちらもチェックしてみてください!
aws.amazon.com