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株式会社エーピーコミュニケーションズの技術ブログです。

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【DASH 2026】【Day0】Partner Summit参加レポート Datadogの最新AI・セキュリティ戦略を大公開!

目次

はじめに

こんにちは!クラウド事業部の加藤です。

この度、ニューヨークで開催されたDatadogの年次カンファレンス
「DASH 2026」に参加するため現地に来ております!
(現地NYの熱気はものすごかったです^^;)

▲まずはタイムズスクエアへ!初めてのNYを満喫しました。
▲ 会場は世界中から集まったエンジニアやパートナーの熱気に包まれていました!

普段から業務でDatadogを扱っている身として、最新のアップデートや今後のビジョンを直接肌で感じることができ、
非常に刺激的なイベントでした。

この記事では、DASH 2026 前日の「Partner Summit」について、皆様に現地レポートとしてシェアしたいと思います!
これからDatadogをさらに活用していきたい方の参考になれば幸いです。


当社では、Datadogの導入支援から運用サポートまでをトータルでご支援するサービスを提供しています。

トライアル支援・初期設計・エージェント展開・モニタリング設定・ダッシュボード構築まで、お客様のニーズに合わせた支援が可能です。

「自社だけでの導入が不安」「もっと効率的に監視環境を整えたい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。

www.ap-com.co.jp


Datadogの驚異的な成長

Jarrod Buckley氏(チャネル&アライアンス担当VP)らの基調講演は、
Datadogの目覚ましいビジネス成長の報告からスタートしました。

なんと、Datadogは2026年第1四半期に四半期収益10億ドルを初めて突破し、
年間経常収益(ARR)は40億ドルを超えたとのこと!

この圧倒的な成長の裏にはパートナー企業との強力な連携があり、
昨年のチャネルパートナー経由の新規ARRは2億ドル以上、
国際チャネルビジネスも88%成長を記録したそうです。
私たちパートナーとしても身の引き締まる思いでした。


注目のキーワードは「AI」と「セキュリティ」

今後の最大のビジネスチャンスとして強調されていたのが「AI」と「セキュリティ」の2領域です。

  • AI領域
    すでに上位AIネイティブ企業の70%がDatadogを利用しているそうです。
    顧客がAI戦略を構築する際、単なる導入ではなく 「オブザーバビリティ(可観測性)を含めた全体設計」をガイドできる存在が強く求められています。
  • セキュリティ領域
    Datadogのセキュリティはオブザーバビリティの基盤上に構築されています。
    単なるアラート検知にとどまらず、システムの動作全体を文脈として把握し、
    エンジニアが普段使い慣れたプラットフォームでそのままセキュリティ対策を行える点が最大の強みとして語られました。

AIアプリケーション監視の進化と「Bits AI」の実力

別のセッションでは、AIアプリケーションの監視機能と「Bits AI」に関する技術的な深掘り&デモが行われました。

AI運用における課題とAgent Observability

本番環境のAIはブラックボックス化しやすく、
「ハルシネーション(幻覚)」「コストの急増」「機密データの漏洩」といった特有の課題があります。
これに対し、Datadogは以下のソリューションを提示しました。

  • Agent Observability
    AIモデルが呼び出された際の入出力、RAG(検索拡張生成)の処理、コスト、レイテンシなどを一目で可視化。
  • AI Guard
    アプリケーションに組み込まれ、プロンプトインジェクションなどの攻撃をリアルタイムに検知・ブロックする強力なセキュリティ機能。

Bits AIの統合と驚きのデモ

これまで複数に分かれていたAI機能が1つの「Bits」製品に統合され、
「AIクレジット」ベースの新しい価格モデルが発表されました。
特にトラブルシューティングを行う「Bits Investigation」は、利用コストが従来の約4分の1へと大幅に値下げされました!

セッション内のデモには本当に驚かされました。
アプリケーションでエラーが発生した際、Bits AIが「大文字と小文字の不一致」という根本原因を特定。
さらにコードの修正案を出し、自動でテストを実行し、GitHubでプルリクエストを作成するまでを自動化してしまったのです。
また、「Playground」機能を使って本番データをもとにプロンプトを調整し、回答精度を改善する実践的な手法も紹介されていました。


1日の締めくくりに!NY本社でのWelcome Reception Party

充実したPartner Summitのプログラムがすべて終了した後は、
お楽しみの「Welcome Reception Party」へ!
なんと会場は、Datadogのニューヨーク本社オフィスでした!

美味しい食事やドリンクを片手に、
Datadogのメンバーとも直接顔を合わせて熱い議論(と雑談^^;)ができ、
翌日からのDASH本戦に向けて一気にモチベーションが高まる最高のウェルカムイベントでした!

本社ビルの屋上もご案内いただき、NYの景色を堪能しました^^
敷石にはBitsくんがいらっしゃいました。


おわりに

今回のDASH 2026を通じて最も強く感じたのは、私たちパートナー企業に求められる役割の変化です。

セールスリーダーのパネルディスカッションでも語られていましたが、
これからは単なる技術提供にとどまらず、初期段階から顧客の「戦略的アドバイザー」として振る舞うことが成功の鍵になります。
特にAI(Bits AIなど)が正確にトラブルシューティングを行うためには、
インフラ、APM、ログなどを正しく統合し、適切なタグ付けを行う基盤構築が欠かせません。

現地で得た最新の知見と熱量を活かし、これからもお客様のDatadog活用を全力でサポートしていきたいと思います!


おまけ

Partner Summit終了後、Datadog Japan SEのAzumaさん(@azush)とNBAファイナルのパブリックビューイングを観戦しました!
NY初心者ながら現地チームのNew York Knicks を応援しました^^
タイムズスクエア近くの公園では身の危険を感じるほどニューヨーカーたちが白熱していて、
思わず後退りしてしまいました^^;
Knicks は負けてしまいましたが現地観戦ができて最高の思い出になりました!

▲ Azumaさん、ありがとうございました!


お知らせ

当社では、Datadogの導入支援から運用サポートまでをトータルでご支援するサービスを提供しています。

トライアル支援・初期設計・エージェント展開・モニタリング設定・ダッシュボード構築まで、お客様のニーズに合わせた支援が可能です。

「自社だけでの導入が不安」「もっと効率的に監視環境を整えたい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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また、一緒に働いていただける仲間も募集中です!
今年もまだまだ組織規模拡大中なので、ご興味持っていただけましたらぜひお声がけください。

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本記事の投稿者: かとりょー
クラウドやオブザーバビリティについて発信しています!