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【OCI】OracleDBをOCIに移行するメリット(コスト観点)

目次

はじめに

こんにちは、クラウド事業部の齋藤です。

データベースにOracleDBを利用されている方は多いのではないでしょうか?
基幹システムなど、高性能が求められるシステムで利用されている方も多いのではないかと思います。
そんなOracleDBの会社であるOracle社が、クラウドサービス Oracle Cloud Infrastructure(OCI)を提供しています。
ではOracleDBをOCIに移行したらどんなメリットがあるのでしょうか。
コスト観点のメリットを書いてみようと思います。

どんなひとに読んで欲しい

・現在OracleDBを利用している人
・クラウド移行にちょっと興味がある人

メリット① 無料枠が充実

OCIは全体的に無料枠が充実していて、インターネットへの転送料金10TBまで、仮想サーバのストレージ200GBのボリュームまで、ロードバランサ1個まで、それ以外にもたくさんのサービスが無料枠を設けています。 そのため、ちょっとお試しで使ってみようといったこともできますし、月々の利用料金が単純にお得になるという面もあります。 特にインターネットへの転送が10TBまで無料というのは、大きなシステムを運用されている方にとっては大きなメリットになると思います。

その中で、データベースのマネージドサービスでも無料枠が用意されているため、既にお使いのDBをOCIに移行することでお得になる可能性があります。
・Oracle Autonomous Database
・Oracle NoSQL Database
・Oracle MySQL HeatWave

詳細は以下を見てみてください。

docs.oracle.com

メリット② 高性能なDBが低コストで実現

高性能なDBと同等の性能をクラウドで実現しようとすると高コストになりがちです。
しかし、OCIではコストを抑えた高性能なDBサービスが充実しています。
OracleDBのさまざまなノウハウがあるOCIならではです。

メリット③ OracleDBライセンスやリワードがお得

 ・現在所有のOracleDBライセンスがCPU(Processor)ライセンスの場合、OCIに移行してライセンスを持ち込むとライセンス数が少なく済む可能性があります。
  OCIではプロセッサのカウントがOCPUという単位になり、1 OCPU (=1 物理CPU) = 2 vCPUとなります。
  そのため、オンプレや他社クラウドに比べてライセンス数が少なく済む可能性があるのです。
 

 ・条件を満たすとOCI利用料金の25~33%をリワードとして獲得し、サポート料金等の削減に利用することもできます。
  リワードについての詳細は以下を見てみてください。

www.oracle.com

メリット④ 使わない時間の停止でコスト削減

従量課金制のため、開発環境の夜間帯など使用しない時間に停止することでクラウドの利用料金を抑えられます。
ちなみにライセンス込みの従量課金モデルの場合は利用量に応じてライセンス費用も支払うため、インスタンスを停止すればリソースの利用料金とライセンス費用の両方が発生しなくなり、コストを抑えられます。

メリット⑤ クラウド移行時のライセンスの100日特例

クラウド移行時はオンプレミスとクラウドで同時にDBを稼働させることもあると思いますが、その時ライセンスが二重にかかる・・・という懸念があるのではないでしょうか。
OCIへのOracleDB BYOL(ライセンス持ち込み)の場合、オンプレミスからクラウド移行時の際に100日間までは追加のライセンス費用が発生しないというOCI独自の特例があります。
移行費用が抑えられるのはありがたいですね。

おわりに

OCIにコストメリットがたくさんあることがわかりました。
もちろんコストが安いだけでなく、堅牢なセキュリティも備わっていて(さすがDBを扱う会社)、ガバメントクラウドにも選定されています。
クラウドの移行先にOCIを検討されてみてはいかがでしょうか。

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