こんにちは、クラウド事業部の本橋です。
先日、Oracle AI Vector Search Professional (1Z0-184-25) 試験に無事合格することができました!
今回は、この試験の合格体験記として、学習方法や役に立った情報などをまとめてみました。これから受験を考えている方の参考になれば幸いです。
1. 試験概要
まず、この試験について簡単に紹介します。
- 試験名: Oracle AI Vector Search Professional
- 試験番号: 1Z0-184-25
- 形式: 複数選択式
- 問題数: 50問
- 試験時間: 90分
- 合格ライン: 68%
出題のトピックは以下です。
- Understand Vector Fundamentals(ベクトル基礎の理解): 20%
- Using Vector Indexes(ベクトルインデックスの利用): 15%
- Performing Similarity Search:(類似検索の実行) 15%
- Using Vector Embeddings(ベクトル埋め込みの利用): 15%
- Building a RAG Application(RAGアプリの構築): 25%
- Leveraging related AI capabilities(関連するAIケーパビリティの活用): 10%
いろいろなトピックがありますが、主に①ベクトル検索とは何か、②RAG (Retrieval-Augmented Generation)の全体像について学べます。
2. 学習方法と使用した教材
学習期間は合計で20時間ほどだったと思います(学習と受験の期間が半年空いてしまったため、正確ではないかもしれません)。
主に使用した教材は以下の通りです。
Become an Oracle AI Vector Search Professional:
- Become an Oracle AI Vector Search Professional
- 公式のLearning Path
- 主に最後についているPractice Examを利用
- Practice Examは本番の試験形式の模擬問題
- 動画は気になったところだけ学習
Build GenAI apps for Finance with Vector Search & RAG on Oracle Database 23ai
- 利用したラボ
- Oracleが提供しているLivelabsというサービスのコンテンツの一つ
- ベクトル検索関連のラボは他にも多数ある!
- RAGの全体像の理解に役立った
公式のドキュメント
- 学習する中で気になった箇所をいくつか
生成AI (Gemini)
- 試験問題を作成してもらって演習量を増やすために利用
- Deep Researchで各トピック10問ずつまとめてもらうと効果的に学習できると感じた
特に効果的だったのは、公式のPractice Examです。どのあたりまで学習しておけばよいのかの目安になりました。
3. 試験の感想と注意点
個人的に解いていて面白い問題が多く、受験してよかったと感じました。 他のOracle Certificationに比べると(個人的に)出題範囲が狭めなこともあり、思ったよりも深い部分を聞かれたりすることがありました。 そのため、試験中に考えて解答することが他のCertificationに比べると多かったです。
時間配分については、90分で50問なので、1問あたりにかけられる時間は少なめです。 ただ、すぐに回答できる問題もあるため時間に関しては気にする必要はないかと思います。40分ほどで解き終わった記憶です。
注意すべきことはあまりありませんが、当日までに受験環境がセットアップできているかをチェックしておきましょう。
4. 最後に
私がこの試験を受けようと思ったのは、ベクトルデータベースについて興味があったからです。 最近AI関連でベクトルデータベースの話題を聞くようになり、体系的に知識を身につけたいなーと思ってました。 そんな中、無料で受験できるキャンペーンを知り、受験することになりました。 Race to Certification 2025
こういうイベントはすごくありがたいですね! 10月末までやっているみたいなので興味がある方はぜひ確認してみてください!
この合格体験記が、これから挑戦する皆さんの助けになれば幸いです!一緒に頑張りましょう!
以上です。最後までお読みいただきありがとうございました!!!