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【OCI】オラクル認定システム (CertView) で認定資格のデジタルバッジを確認してみる

はじめに

こんにちは、クラウド事業部の坂口です。

先日 OCI Architect Associate (2024) に無事合格しました。

合格後、せっかくなのでオラクル認定システム (以降、CertViewと記載) で認定資格のデジタルバッジを取得してみようと思ったのですが、ちょっと導線が分かりづらかったのでメモとして残しておこうと思います。

目次

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※弊社の OCI Architect Associate (2024) 合格体験記ブログです!

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CertView とは

CertView は、Oracle が提供する認定資格管理のためのプラットフォームです。

ざっくりとした機能として、以下が挙げられます。

  • (一部) 認定資格試験の予約管理 (ピアソンVUEを経るもの)
    • なお OCI Architect Associate (2024) の予約は別ページから。コチラ
  • 認定資格の受験履歴やスコアレポートの確認
  • 認定資格のデジタルバッジの取得


(CertView に関する公式ページ)

www.oracle.com


CertView へのログイン

CertView へのログインを試してみます。

ログインページに遷移すると以下のような画面が表示されます。


ログインページ右上に言語を選択できるリストがあります。

必要であれば日本語を選択しておきましょう。

(日本語選択後のログインページ)


好みの言語を選択した後はログインを行います。

Oracle アカウントのメールアドレスとパスワードを順に聞かれるので、入力してサインインします。


以下のトップページが表示されればログイン完了です。


(本題) CertView でのデジタルバッジ取得

CertView でデジタルバッジを取得するには、左側ペインの [資格情報]リストから [資格情報] を選択します。

遷移後の画面で、バッジ取得等の操作が行えます。

バッジ自体は『Download Badge』の『JPG』からローカルPCにダウンロードができます。


(取得した OCI Architect Associate (2024) のデジタルバッジ)


その他 Tips

アクセスの際 "400 Bad Request" が表示される

CertView にアクセスする際、以下のように "400 Bad Request - Request Header Or Cookie Too Large" というページが返ってくることがあります。

キャッシュやらCookieやらを削除で解消できるのかもしれませんが、ブラウザのシークレットモードでも回避できます。

個人的には、頻繁にアクセスすることも無いためシークレットモードでログインをしてしまうことが多いです。

CertView ログイン後に、英語表記になっている

CertView ログインページで日本語を選択したにも関わらず、トップページでは英語表記になっていることがあります。

その場合は、トップページでアカウントを選択して表示されるリストから日本語表記に変更できます。

CertView でスコアレポートを取得する

認定資格試験の受験後、詳細なスコアレポートも CertView で取得できます。

例えば OCI Architect Associate (2024) スコアレポートの取得方法は次の通り。


CertView 左側ペインの [試験結果]リストから [試験履歴] を選択します。

スコアレポート』の『View』を開くとスコアレポートが表示できます。

CertView での英語表記

特にこだわりがない方のために、英語表記でのデジタルバッジ、スコアレポート取得のためのリスト項目を載せておきます。


(デジタルバッジ取得)

左側ペインから [Credential Management] - [Share Credentials] を選択


(スコアレポート取得)

左側ペインから [Exam Results] - [Exam History] を選択


さいごに

初見で迷うことが多かった CertView について、アクセス~簡単操作までを紹介しました。

本ブログの何かしらの情報がお役に立てば幸いです。


おわりに

私達クラウド事業部はクラウド技術を活用したSI/SESのご支援をしております。

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また、一緒に働いていただける仲間も募集中です! ご興味持っていただけましたらぜひお声がけください。

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本記事の投稿者: さかぐち
AWSの他、OCIにも少しずつ手を出し始めています。