APC 技術ブログ

株式会社エーピーコミュニケーションズの技術ブログです。

株式会社 エーピーコミュニケーションズの技術ブログです。

【AWS re:Invent 2024】参加レポート -チョークトーク編-

目次

はじめに

こんにちは、株式会社エーピーコミュニケーションズの松尾です。
今回は、AWS re:Invent 2024の様子を現地からレポートします!初めてのre:Invent、初参加者の視点で役に立つ情報をお伝えしていきます!

本記事では「チョークトークセッション 」にフォーカスしていきます。

re:Inventへ参加する際の参考になれば幸いです。

セッション情報

今回は参加した2つのセッションを紹介します。チョークトークです。

チョークトーク

BIZ209 | Unlock higher email deliverability rates with Amazon SES

Session types: Chalk talk

10:00 AM - 11:00 AM

Amaozn SESは新機能ではなく以前から使われているサービスです。
最近使う機会がありましたのであえてこのジャンルを選択してみました。

セッション・会場の様子

Academy416という会場で開催

事前に予約は出来たため入場はReservedから。ちょうど10分前くらいだったのでReservedの方は入場済でした。Walk-upは数人程度でした。

ぶれてしまいすみません

会場の空間はこのようなサイズ。キャパシティは50人程度でしょうか。

講師の方の話がヘッドホンで聞けます。ステージから遠い場合などに使う気がします。

セッション開始前。

セッションが始まりました!

アジェンダ

  • 大規模なメール送信の課題
  • Amazon SESとレピュテーションの送信概要
  • 評判を高めるための配信ツールについてディスカッション
  • 配信可能性のトラブルシューティングの詳細

Amazon SESの使用方法例

2024年の主なアップデート 個人的にはMailManagerが大きい印象。

到達性のツールについて。 VDMでの可視化と専用IPによるIPの分離など。

デモを交えて説明されています。

デモ1

デモ2

デモ3

デモ4

ホワイトボードを使った説明。SPF,DKIM,DMARCについて。それぞれの目的を端的に説明されています。この3つの違い、よく分からなくなります。

まとめ

チョークトークは自分でもそれなりに知識があるトピックのものに参加するのが良いと思いました。VDMを使ったトラブルシューティング操作など、細かい内容も多かったので。ある程度使っているサービスを深掘りして知りたい、という場合におすすめです。
デモは実際に大規模な利用データがあるアカウントで行われたので、自力で構築するのは難しい内容も見ることが出来て良かったです。 人数も少ないので英語が出来るなら講師の方へ質問も出来ます!

おわりに

私達クラウド事業部はAWSなどのクラウド技術を活用したSI/SESのご支援をしております。

www.ap-com.co.jp

また、一緒に働いていただける仲間も募集中です! ご興味持っていただけましたらぜひお声がけください。

www.ap-com.co.jp