こんばんは、ACS事業部の吉川です。
本日より Microsoft の年次イベント、Microsoft Build が開催されています。 Microsoft Build で発表された最新情報について、ピックアップしてお届けしたいと思います。
現在ライブセッションが行われていますが、セッション内で紹介されている内容以外でもアップデート情報がどしどし公開されています。
更新内容盛りだくさんなのですが、その中から API Management の更新についてピックアップします。
以前よりプレビュー状態であった以下の機能が今回GAされるとのアナウンスがありました。
* Azure から発行できる自動更新可能な無料のマネージド証明書
個人的な注目は マネージド証明書 です。
証明書の更新は定期的に発生する面倒な作業ですが、これを気にしなくてよくなるのはありがたいですね！無料で使えるのもグッドです。
マネージド証明書とPrivateLinkはGAじゃないかもしれません…。詳しくは後述。
Microsoft Build 2022 は日本時間の本日5月25日～26日の２日間に渡って開催されます。 今後も最新のアップデート情報をお届けしたいと思います。お楽しみに！
余談
API Management の Private Link 対応が GA した件について以下の URL で公開されてたのですが、今はなぜか 404 になっています。
ホントに GA なのか雲行きが若干怪しいので、本記事のタイトルも 「一般提供（GA）されるようです」とややトーンダウン…。成り行きを見守りたいと思います。
2022/05/25 18:05 追記
当初この記事のタイトルを「API Management でマネージド証明書 / Private Link / GraphQL API サポート が一般提供（GA）されるようです」としていましたが、 改めてBook of Newsを見るとマネージド証明書とPrivateLinkに関する記述が消えている…？
ということでGraphQL API以外の話はいったん取り下げとさせてください。
（夜中見たときは書いてあったんですよ、ホントに）
